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2010-11-11 geko のファームウェアアップデート

geko のファームウェアアップデート  geko のファームウェアアップデートを含むブックマーク

先日書いた、geko でとったログの日時がおかしい件。検索してみたところ、どうも 2010 年になってから発生したバグで、最新のファームウェアに更新すれば解決するらしい。ということで、ファームウェアの更新を試みる。

Garmin GPS のファームウェア更新は、以前は Windows でしかできなかったが、現在は WebUpdater というソフトを使い、Mac でも実行できるようになった。とはいえ、対応しているのは USB 接続になった最近の機種だけで、geko (知らなかったが、いつのまにか geko 201 は discontinued になっていた) などのシリアル接続の古い機種には対応していないようだ。試しに、Keyspan USA-19HS 経由で接続 (ログの抽出はいつもこれを使って行なっている) して WebUpdater を起動してみたが、やはり見つけてくれなかった。

となると、Windows 版を使うしかないのだろう。まずは、VirtualBox 上の Windows XP で USA-19HS を認識させて……、と考えたのだが、「使用中」と言われてうまくいかなかった。確かに、ネットワークアダプタに現われたりしていることから、OS かそれに近い部分でつかまれてしまっているのだろう。

では、Mac 側で見えているシリアルポートを、なんとかして VirtualBox 上の Windows XP から接続できるようにすることはできないだろうか。バーチャルマシンの設定で、Ports → Serial Ports を開くと、ホストデバイスのポートを COM ポートとして見せることができるようだ。早速、Port Mode で Host Device を選択し、Port/File Path に /dev/tty.KeySerial1 を入力。そして起動……、起動しない。起動中の画面のままで止まってしまう。むう、指定の方法がおかしいのだろうか。。/dev/tty.USA19H1623P1.1 も試してみたが、やはり同じ。いい方法だと思ったのだが、だめか。

いろいろと検索してみると、どうも SerialClient という、パイプを使ってホストのシリアルポートとゲストのシリアルポートを中継してくれるようなソフトがあるらしい。が、残念ながら配布元が閉鎖されていた。WebArchive からなんとか入手して試してみると、今度はちゃんと起動した。シリアルポートもちゃんと見えている (その前にハードウェアの再スキャンをしたのだったか)。まずはカシミール3D を起動して、ログの転送を……、なにかしようとはしているようだが、反応がない。SerialClient のログを見るとなんらかのデータは送られているが、geko の方が反応していないようだ。うーむ、手詰まりか。

こうなると、もはや Mac 上でなんとかするのは難しそうだ。Windows マシンでやるしかないか。しばらく動かしていないのでちゃんと動くかどうか心配だが……。まずは、比較的あたらしいマシン (といっても Pentium II とかだ) を起動。例によって日付がふっとんでいるので、BIOS 設定で日付だけあわせて起動……、なんか時間がかかるな……、あれ? SCSI ディスクを認識していない? ……、お、片方だけ認識したぞ。あー、でも、そっちは OS が入っている方じゃないような……、むー、案の定起動しない。何度か再起動を繰り返してみたが、やはり認識したりしなかったりで起動不能。これはちょっと重症だな。SCSI コントローラの問題か、ディスクの問題かわからないが、geko のファームウェアをアップデートするだけのためにこの原因を究明するのは厳しい。では、もう一台に賭けてみるか。

もう一台はさらに古い。しかも電源もなにもつながっていない状態。電源やらディスプレイやらマウスやらネットワークやらをつないで、電源オン。お、なんとか起動している様子。なんだかなつかしい Windows 98 の起動画面が現れ、無事立ちあがった。かなり古そうなバージョンの カシミール3D を起動して、ログの転送をテスト。うむ、やはり日時はおかしな状態だが、転送は問題なし。さて、WebUpdater をダウンロードしよう。IE6 を起動して Garmin の Web サイトへ接続。WebUpdater のダウンロードページへ。Windows XP 以前の場合は若干古いバージョンのものしかないようだ。ちょっと不安だが、まあ仕方がない。

ダウンロード、インストールが済み、いよいよアップデートに挑戦。起動すると、最新バージョンじゃないからアップデートするか、というダイアログが現れる。いや、だから、対応してないから古いのをダウンロードしたのだけど……。ダイアログをスルーして、GPS の検索開始。あっさり COM1 につながった geko を発見。最新のファームウェアのバージョンである、2.9 という数字も表示されている。うむ、順調だ。更新の途中で止まったりしないように、他のアプリケーションを終了させて、更新開始。ファームウェアをダウンロードして、geko へ転送。geko に LOADING と表示される。そして待つこと、2、3分。アップデート完了!

geko が再起動して、無事動きだした。これは、成功かな? ファームウェアのバージョンはちゃんと 2.9 に変わっている。日付がなぜか 1916年の 1月 1日とかになってしまっているけど、GPS の電波を捉えられればちゃんとしたものになるはず。時刻が 9:00 になっているのは、日本標準時だからか? この状態で再度ログを転送してみたが、日付はおかしいまま。アップデートしても、記録済みのログは直らないようだ。ま、これは仕方ないか。

あとは geko を屋外に持ちだしてログとり (と、正しい日時の取得) をすればテスト完了。日付がおかしなことになっているので、なんとかして (というか方法を忘れた) コールドスタートモードにしてやらなければいけないかと心配したが、外に持ち出したら、あっさり位置も日時も取得できた。これなら大丈夫そうだ。適当に自転車で 10km ほど走ってログをとってみた。これも問題なし。あとは転送してみてどうか、ってところ。とりあえず今日はここまで。

(11/13 追記) 取り込みも問題なし。これで大丈夫かな。

しかしファームウェアのバージョンアップにこの手がいつまで使えるかわからないことを考えると、別の方法を確保しておくべきなのかなとも思う。ま、geko 自体が discontinued になったことで、今後ファームウェアの更新があるのかどうかわからないけども。

2010-11-07 Bad Elf GPS

amatubu2010-11-07

Bad Elf GPS 購入 Bad Elf GPS 購入を含むブックマーク

Bad Elf GPS を購入。$129 だが、現在は $99 で買えるキャンペーン中。日本からは、ebay で購入できる(要 クレジットカードまたは PayPal アカウント)。送料は $13.45 で、本体とあわせて $112.45 (私が注文した時点(10/29)では、1円が 0.0120752ドル(1ドル=82.814円)と換算された)なり。

以下、簡単にレビュー。

  • ストラップがつけられる

仕様に書いてあったかどうかよく覚えてないけど、ストラップがつけられる穴がある。小さいものなので落したりしないように、ってことなのかな?

  • 外観、付属物

初代iPod touchに接続するとこんな感じ。

f:id:amatubu:20101107162917j:image

緑色の LED がついていて、これで状態がわかるようになっている。GPS 情報を必要としていない場合はオフ、衛星を探している状態はゆっくりした点滅、衛星のデータを読み込んでいる状態は早い点滅、測位できた状態は常時点灯。

コールドスタートでは測位できるまでに 2分くらいかかると書いてあったが、実際には 30秒もかからずに点灯状態になり、位置が取得できた。昨日も電源を入れていたから(といっても室内だが)だろうか?

裏側はこんな感じ。

f:id:amatubu:20101107163051j:image

付属のUSBケーブルはかなり長い。micro USB - USB のケーブル。これを使って Mac につなげば、充電と同期が行なわれる。Bad Elf GPS につないだ状態なら、Dock コネクタのケーブルの代わりになる。しかし長くて持ち歩くには向かないので、緊急時の充電用には MiFi についてきたケーブルを使うことになりそう。

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純正アプリを立ちあげるとこんな画面が表示される。ファームウェアの更新や、アシスト付き GPS のための衛星データの更新に使われるようだけれど、現在のところファームウェアは最新のようだし、衛星データの方はサーバに接続できないみたいなので、当面は使うことはなさそう。

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  • 最初に使うときはしばらく充電を

ユーザーガイドによると、衛星のデータを保存しておくためのバックアップバッテリが内蔵されているらしい。最初に使うときや、しばらく使っていなかったときは、一晩くらい充電したままにしておくように、とのこと。

実は今回、2つ購入したのだが、一つは昨日 iPod touch 4G につないで充電したまま寝たのだけど、もう一つはそのまま放置していた。今日、両方をテストしたら、充電してあった方は何の問題もなく使えたが、充電していなかった方はしばらくたつと iPod touch で認識してくれなくなってしまった。故障かとも思ったのだが、帰宅してから充電してみたらちゃんと認識したので、書かれているとおり最初に使う前に充電するのがよいようだ。

  • バッテリを食う?

動作に必要な電力は、つないだ iPod touch/iPad から提供することになる。ユーザーガイドには、結構電力を使うので、使っていないときには位置を取得するようなアプリケーションを閉じておくこと、あるいはドックコネクタから外しておくこと、と書かれている。

つないでいない状態との比較はしていないが、iPod touch 4G に Bad Elf GPS を接続し、iMapMyRide を起動し、MiFi と WiFi 接続をして地図を表示させながら、2時間ほど自転車で走ってログを記録させたところ、バッテリ残量が 75% ほどになっていた。単純計算では 8時間くらい大丈夫ということだろうか。丸一日とかだとちょっと不安だが、半日くらいちょろっと走るくらいなら十分かな。

  • 精度は?

本日記録したログを見る限りでは、ほぼ通った道に沿っていて問題はなさそう。山間部など、上空の視界が悪いところでは結構ずれているが、これは GPS の宿命というところだろう。

iPod touch は手に持っていたときもあったが、ほとんどは Bad Elf GPS を上にして胸ポケットにしまっていた。この状態でもちゃんと位置がとれていたのも朗報だ。iPod touch(というか正確には iPhone)を自転車に取りつけるためのマウントも持っているのだが、残念ながら Bad Elf GPS を接続した状態ではマウントに収まらなかったので、ポケットに入れておくしかなかった。Dock コネクタの延長ケーブルを使えば、Bad Elf GPS だけマウントの外に逃がすことができると思うので、また近いうちに検討しよう。

帰りの電車内でも地図を表示させてしばらく試してみたが、問題なく位置がとれていた。車はまだ試していないが、おそらく電車よりは条件がよいだろうから、たぶん大丈夫だろう。上に書いた延長ケーブルがあれば置く場所も自由になるから、さらに可能性は広がるかもしれない。

Garmin geko のユーザとしては、どの程度差があるのかも気になるところ。geko のログはまだ GPX に変換しただけの状態なので、今晩にでも Google Maps に載せて比較してみたい。

(追記) geko のログを変換したものを掲載。ざっと見た感じではどちらもあまり変わりないように見える。若干、geko のログの方が正確かなと思う程度。ま、geko は自転車のマウントに取り付けられていて、iPod touch は胸ポケットだったのだからその差だと思えば納得もできる。

しかしこの geko のログ、GPX で保存したファイルの日付が例によってめちゃくちゃになっていた。1952年とかになっていたので、日付は置換で直して時間は カシミール3D でずらした。これって geko 側の問題なのかなぁ……。

  • とりあえずの感想

思った以上に使えるということがわかったのが今日の収穫だった。「マップ」アプリを立ち上げると、現在地を示す青い点が「にゅーっ」と動いていくのを見るだけでもうれしくなってしまった(いままでは周りに青い丸が表示されて、動いてしばらくすると「すーっ」とついてくる感じだったので)。キャンペーンと円高により、送料込みで 1万円未満で買えるというのもうれしい。iPadiPod touch の新しい使い方ができて、今後も楽しみだ。

iMapMyRide のようなアプリを使えば、即座に走ったルートが地図に落とせるというのも大きい。geko のログを取り出して、GPX に変換し、別のアプリを使って Google Maps に載せていた手間はなんだったのだという感じだ。今後も geko でログは取るだろうけど、公開は iPod touch でとったログってことになりそうな気配だ。

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