amihsim’s blog(amihsimの歳時記)

韓国語学習のつぶやきと日常の記録

今週の本 476



「三島竹枝」詳解 杉田呑山滞在記

三島の旦那衆が元気だった頃  呑山研究会


呑山、杉田玄は1854年に豊橋で生まれた実業家で

漢詩、絵に才能を発揮し文人としてまた茶道、造園、建築にも

深い教養を身に付けていた

昭和8年に三島が気に入り菰池の畔に住んで三島吟社会を結成し

三島竹枝を刊行した人

このたび呑山研究会が現代語に訳して出版してくれました

昔の三島の一端がよくわかり興味深い本となっています

その中から面白い写真を以下に



広小路近辺の地図


宮さんの川

時の鐘

歌舞伎座

三島、沼津間を走っていた、ちんちん電車

今の楽寿園の主3代の写真、小松宮、梨王世子・梨垠、緒明氏

玉川池から見た遊郭(今の極楽湯のあたり)