2017-01-24 今週の本 476 本 「三島竹枝」詳解 杉田呑山滞在記三島の旦那衆が元気だった頃 呑山研究会 呑山、杉田玄は1854年に豊橋で生まれた実業家で漢詩、絵に才能を発揮し文人としてまた茶道、造園、建築にも深い教養を身に付けていた昭和8年に三島が気に入り菰池の畔に住んで三島吟社会を結成し三島竹枝を刊行した人このたび呑山研究会が現代語に訳して出版してくれました昔の三島の一端がよくわかり興味深い本となっていますその中から面白い写真を以下に 広小路近辺の地図 宮さんの川時の鐘歌舞伎座三島、沼津間を走っていた、ちんちん電車今の楽寿園の主3代の写真、小松宮、梨王世子・梨垠、緒明氏玉川池から見た遊郭(今の極楽湯のあたり)