吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

アマゾンは便利だなー

クレジットカードを作ったので噂のアマゾンでお買い物。今日から私もアマゾネス*1
いやー便利ですね。便利すぎて危険です!
あー誰々のCDないかなーあーアマゾンでーあったあったーえーい買っちゃええええ。無茶苦茶ハードル低っ!人類は進化してますね。金さえあれば手に入れられないものなんて何もない。何もないんだなー。
ちなみに生まれてはじめてアマゾンで買ったのは青山陽一・・・。ほっておいてくれ!

*1:アマゾンを利用する人を私はそう呼んでいる

内田雄駿/ミルク

http://www.kawade.co.jp/bookdata/bookdata.asp?ISBN=4309728286
「天才、登場!恐るべき才能を秘めた超大型新人、衝撃のデビューアルバム
九龍編集部がすべての漫画読みに送る大大大自信作!期待の超新星が描く傑作6編プラスおまけまんが付き!!」
なんだか、すごい。そしてこの帯のテンション・・・これは一体!?根拠のない自信に満ち満ちた一言一句。この作者はなにかすごい賞でもとったり、なんだかすごくもてはやされている人なのだろうか。そこそこ漫画を読む私だがそんな事実はまるで知らない。何故だ・・・私はこの天才君のことをまるで知らないのだろう・・・。そう思い、漫画を手にとった。さて、漫画の話はおいておいて、編集者がスゴイ!帯からも既に違和感を感じたと思うが、私の直感は間違いではなかった。解説読んでいてずっきゅんずっきゅんきちゃったので、抜粋してみる。

この世界に満ちた残酷と光/島田一志(編集者)
恐るべき新人の登場----今から数年前、ヤングサンデー編集部の世話になっていた俺は、持ち込みに来た内田雄駿にはじめて会ったとき、秘そかにそう感じたものだ。(中略)当時、彼はコミックの専門学校に通っていたそうだが、そのネームの
才能は誰かに教えられたものではないだろう。天才、なんて書くと陳腐になってしまいそうだからやめるけど、とにかく内田雄駿には生まれながらのずばぬけたセンスが備わっている。
つーわけで、俺は、彼にガタガタ指導めいたことを言うのをやめた。ずっとそのままで、描きたいことを描いていってくれ。担当編集者としては失格かもしれないが、直感でそう思った。
結果は、まあ、うまくいってるほうだとは思うよ。今回、異例の単行本デビューも果たしたわけだし。
特に最近の彼の作品を読んでいて思うのだが、日常に潜む凶器あるいはささやかな愛や希望を描かせたら同じ世代で右に出るヤツはいないような気がする。田島昭宇浅田弘幸のデビュー当時の雰囲気を思い出す、なんつーのは言い過ぎか?
(中略)『あいつ』。未発表作品。デビュー前後に描いたものと思われる。思われる、というのは、ぶっちゃけて言うと、作者も担当編集だった俺もこれがどういういきさつで描かれたものなのか、すっかり忘れてしまったという、ある意味問題作。「未知の力を使ってヒロインを救う」という展開は、後に描かれた『西川くんの超能力』につながるものがある。オチが良い。
『復讐倶楽部』は(中略)けっこうネット上とかでも話題になっていたらしい。ま、これについては続編も企画中である。
そして『たえこ』。「YS賞」奨励賞受賞作。(中略)
さて、その「おまけまんが」は読んでいただけただろうか?全体的に暗めなホラー作品の多い本書であるが、あの「おまけ」作品を読んで、俺は何か「光」のようなものを感じた。あたりまえだが、人は暗いだけじゃない、人は、残酷だけじゃないんだ。
「九龍」2号に掲載されたインタビューで内田雄駿はこう語っている。「これからはもっとポジティブな作品も描いていくつもりです」と。そして、「もっと、いろんな作品も描いていくつもりです」と。オーケー。ついていきますよ、先生!ま、気長にいきましょうや。
二〇〇二年九月十一日深夜

揚げ足をとるようで申し訳ないが、一言言わせてもらいたい。この編集者、百害あって一利なし・・・内田君、とりあえずその編集と手を切るところからはじめてみないかい?

中国目薬ウェブ広告

http://ad4.sina.com.cn/lyw/ads/zhengda/index/index.html
変な音楽が流れるよ。

http://ad4.sina.com.cn/lyw/ads/zhengda/index/eye_knowledge/download.html
この壁紙、とっても怖いよ。

http://ad4.sina.com.cn/lyw/ads/zhengda/index/game/index.html
目薬ゲームができたよ。

いい大人がさあ、学生相手に愚痴言うなよ。

dada more(id:hootoo3)さんところで知ったSのコミックI編集長インタビュー記事*1

で、思った。
言い方悪いが商品(作家)を守るのも編集の仕事なんじゃないんだろうか。編集は作家に文句言われて報われない、お盆も休みもないとのたまわっているが、だからと言ってK先生がプルプル子犬のように震えていた、とか、T先生がキャバクラ通いで彼女と別れた・・・とか、公言する必要があるのだろうか。作家のプライベートを暴露される筋合いはないだろうが。仕事がそんなにイヤなら辞めちまえ!ミュージシャンにでもなんにでもなればいいじゃない?努力もしてないで文句ばっかりいっていてかっこ悪い人だなあー。
こういうのって仕事をまっとうしているように思えないんだけど。これがプロの編集というお仕事なのでしょうか。なんだかとっても鼻につく人を見下した態度が気になります、が。人間的にどうなんでしょうねえ。漫画家は公私混同とか言ってますがこの人のほうが、よっぽど公私混同だと思うけどなあ。まあ、Iなぞ買ったこともないですし、これからも買わないと思うけれど。ほら、こんな風に思われちゃうんだよ、こういうインタビューを受けるってことは。わかってるのかな。わかってないのかな。ああ、そうかデリカシーがないから作家に嫌われちゃうんだね。合点!

こういう変集者を手のひらで転がし、好きなように描いている作家もいるんだろうなあー。少ないかも知れないけど。そういう夢を見ていたい。私は作家のプライベートなんか作品から知り得る情報以上に知りたくないし、知ったところで作品に対する価値が上がることも下がることもない。

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*1:削除妖精さんが現れました。リンク元の学校からメールで連絡をいただき、学部内のみの閲覧用とのこと。なのでリンクは削除しました。あしからず。と、いうかすでにリンク先にもなにもありません

米不足問題表面化

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030818-00001038-mai-soci
すわっ!た!大変だ!ヤワラちゃんの備蓄米を食べなくてはならないことになりそうだ!山田邦子笑っていいとも!に出演して高級米のお土産を持って行かなくちゃならないんだ!そして不謹慎だと視聴者に怒られるんだ!美味しんぼではタイ米輸入反対マンガが描かれるんだ!米の自由化反対のネタでご飯さんばい食べれるくらい盛り上がるんだ!平成米騒動の悪夢再び・・・。

美術に詳しい誰かに向けて書いてみるが、

インゴ・ギュンターって今、何、作品作ってるんだろうー。
昔、P3で無線を使った展示とかしてたじゃないですか、今だったら携帯とか使った展示とかをはじめているんじゃないんだろうか、と思って。ちょっと気になってネットで調べてみたのですが出てこない。英語で検索して調べるしかないのかなー誰か知りませんかねぇ。

ハチクロ5巻発売!車内吊広告も見逃すな!

http://www2.diary.ne.jp/user/162279/
ダ・ヴィンチでは大槻ケンヂと対談も。
ハチクロって頭文字Dのことだと思ってる人、この世に何人いるのだろう。
いや、それはハチロクだから・・・。

太鼓の達人「和田どん」

http://www.namco.co.jp/nours/
太鼓の達人のキャラなんてまったく興味がなかったが、このきぐるみには正直、やられた。足がマッシュルームみたいにまるまるっとなってるし、とても人が入っているとは思えないその造形に目を奪われるばかり。
今日の午前にも紹介したどんケーキ同様、これはナムコのフリーペーパーの一特集である。ゲーム屋に置いてあったのでもらってきたよ。

誌面では他にもナムコフードストーリーでナムコゲームの中に出てくる食物を紹介したり、ナムコと言えばナンジャタウンということだろう、フードテーマパークの紹介記事なんかもある。

▲目がうつろなピポサルと好対照