デュエリスト-決闘者-(The Duellists)


【データ】
 監督:リドリー・スコット
 出演:キース・キャラダインハーヴェイ・カイテルアルバート・フィニー
 制作:1977
 メディア:DVD
 評価:★★★☆

【コメント】
 自分が生まれて4年後に作られた映画とはとても思えないストーリィ、そして監督がリドリー・スコット!やはり画の作り方が上手です。ロケはフランスが多かったようですが、当時を想像できる美しさ、汚さです。
 しかし、何よりもコンセプトがよいですね。特に明確な理由が無い下級士官同士が行う決闘。ただ、制限があり同じ階級の者同士しか決闘は出来ない。片方が昇格すると、片方も昇格し決闘を挑む!常に追いかける立場のハーヴェイが狂気がかってて良いです。
 で、結局その決闘を行う理由が何かというと…
 ナポレオン時代、戦争、生と死、名誉そういった要素を上手く利用して、男同士の決闘を描いております。

ゴッド・アンド・モンスター(Gods and Monsters)


【データ】
 監督:ビル・コンドン
 出演:イアン・マッケランブレンダン・フレイザー、リン・レッドグレーヴ
 制作:1998
 メディア:DVD
 評価:★★★

【コメント】
 過去に恐怖映画の名監督として名声を誇っていたイアン・マッケラン演じる同性愛者、ジミー・ホエール。軽い脳卒中から、過去の戦争体験、父との確執がフラッシュバックするようになる。そこへ、海軍上がりの庭師が現れ…
 ガチで同性愛者のイアン翁がいい味出しています。視線、体の動き、全て計算されているようで怖いです。
 また、ブレンダンも今までの能天気キャラとは少し違ったイメージです。
 二人の関係を中心に話は進みますが、どこまでが実話なのか興味を持たされる作品でした。

平和園

  • 今日も午前中は活動停止状態。とりあえず、庭の水撒きとサッカーは日課のように楽しみました。その後やはりお昼寝。息子が寝ている間にtwitterをお試ししたり。でも友人が少ない私には関係ないかなぁ。寂しいけど^^;
  • 夕方から遅ればせながらの五月人形出し。いろいろなところで鯉幟を見ておきながら、気付いたのが先週末といういただけなさ。こういうイベントもしっかり管理しておかないとね。ということでRTM入り^^;しかし、この兜とも3年目ですか?時が経つのは速い!
  • 羽幌に転勤になったお義父さんが遊びに来て、何時もどおり平和園へ焼肉を食べに行きました。18時前についたのですが、GWもあり既に行列が出来ていて、名前を呼ばれるまで息子とキッズルームで遊んでおりました。そこには先客の小学校1年生の女の子と、4歳の男の子が入ってきて、うちの息子と黒板に絵を描いたりして遊びました。いや〜、小学生になると大分おねえちゃんだよね。一生懸命面倒を見てくれようとしてくれました。
  • 食事は何時もどおりの構成。ジンギスカン、サガリを中心にお腹一杯になるまでいただきました。いや〜、肉が柔らかくてウマ〜です。嫁の義父、義母からは大食漢と思われており、見事その期待に応える結果と相成りました^^
  • 帰宅後、嫁と息子はすぐに就寝。時間が空いたし、テレビも見れないのでプロジェクタによる映画三昧。「ゴッドアンドモンスター」と「デュエリスト 決闘者」を観ましたよ。