ついに、田中裕子は震災で亡くなった夫にうり二つの人物が神戸にいて、
なおかつ娘をはじめ、神戸にいる親戚が対面していることを知ってしまいます。


またたく間にバレました(笑)。


兄嫁の斎藤慶子がそのことを話したのは、
出荷する焼酎のラベルを貼る作業をしているときだったのですが、
田中は動揺のあまり、ラベルをさかさまに貼ってしまうんだろうな〜なんて
思ったらやっぱり!


「世の中にはそっくりな人が三人いるっていうけど…」と
幽霊みたいにな目で見られた内藤が言ったのと同じセリフなのは
ちょっとおかしかったです。


東ちづるはこっそり店をぬけだして、
原田夏希父(東にとっては兄にあたる)内藤剛志
焼酎バーへ行きますが、ドアをあけると、織本順吉が…
このふたり、どうやって店の場所を知ったのかちょっと謎。


結局二人は、原田父とは別人だけど、いい人だ、という結論に。
しかし東に「でもなんか影のある人だね」と意味深なことを
言われ、心にひっかかかる原田でラストです。


それにしても、斎藤慶子&東ちづる。しゃべりすぎ…
っていうか、無口キャラがいない気がします。

がんばれラムソンクラーム!



K-1 WORLD MAXに出場し、イケメン選手として知られるHAYATΦが
なんと、ムエタイのタイトルマッチに出場するそうです!
http://www.boutreview.com/data/news/041223muaythai.html


それで、対戦相手のラムソンクラームって、どんな選手?
ということを書きます。


彼は数度来日し、ボクシングとキックボクシングの試合を行ってます。


ボクシングの戦績
2004.07.23●1RKO音田隆夫
2003.03.03●2RKO室矢雅弘
2002.12.12●1RKO渡辺博
2002.02.13●1RTKOアルバラード・イシマル


キックボクシングの戦績
2002.07.28●1RTKO松本哉


濃いボクシングファンの間で「秒の倒れ屋」と呼ばれ、隠れファンの存在も。
なので、HAYATΦの対戦相手が彼と知って、思わず(爆)


しかし、タイでのムエタイの戦績を調べると(かなり不完全ですが)


2004/11/28○判定 レームボー・パンヤーティップ
2004/9/5○判定 レームボー・パンヤーティップ
2004/04/14(Wed)○判定 チューチャイ・ボーチョーロー2
2003/06/04 ?山上健吾(勝ったという情報もありますが)
2003/04/26 ○3RKO山上健吾
2003/?●3R TKO ガーオグライ・ゲーンノラシン
2003/?●2R TKO カノーングサックレック・ケーティージム
2002/11/11●KO ビッグベーン・ノパラットファーム
2002/?●判定 チャルムサック・チューワタナ
?○1R TKO サームライ・モーカセーッ


と、最近は好調なもよう。


日本でボクシングの試合をして負け続けたことがある、ということは
K-1でブレイクしたガオグライと共通しています。
ガオグライにならって、ベルト獲得→K-1出場→日本で人気者
というサクセルストーリーを歩みたいと、
ラムソンクラーム本人も願っているのではないでしょうか。


というわけで、第二のガオグライ誕生なるか?
個人的に注目しています。


HAYATΦには悪いのですが、今回はあまり応援する気になれません。
ラジャダムナンスタジアムに1試合しか出場していなくて、
しかも相手はノーランカー、なのに2戦目でタイトルマッチに出場、というのは
いくら重量級の選手が少ないからとはいえ性急すぎなので…


たしか武田幸三がタイトルに挑戦にこぎつけるまで
紆余曲折あったような記憶が…


次はランカーと対戦させるとか、もうちょっと引っ張ってほしかったです。
でもチャンピオンになったら、
世間的には「HAYATΦすご〜い!」ってことになるんだろうな…