ALPHA GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 草薙素子 コミックバージョン
攻殻機動隊 草薙素子 コミックバージョン
冷たい雨でシトシトしておりますので、再びいつ入手したのか、何故持っているのか記憶に無い遠い昔のフィギュアを引っ張り出して写真撮りました。
これは完成品スタチューではなくてガレージキットと言われる模型を組み立ててモデラーさんが塗装したものです。
攻殻機動隊は映画しか知らないのでこれが似ているのかどうかわからないのですが、映画の草薙素子とは全然似ていません。
よく間違えるのですが、Apple Seedのデュナン・ナッツ。
Wikipediaによると幼少の頃に、脳と脊髄の一部を除く全身を義体化した女性型サイボーグが草薙素子で、父がSWATの指揮官であるカール・ナッツで、かなり複雑な混血なのがデュナン・ナッツだそうです。
アップルシードは2100年代の物語で、攻殻機動隊の舞台は1988年以降の歴史が異なるパラレルワールドで、大規模な核戦争による第3次核大戦、および第4次非核大戦を経て荒廃した2029年より始まるとあるので、順番から言うと攻殻機動隊のほうが歴史が先になります。
これもWikipediaによると
時は21世紀、第3次核大戦とアジアが勝利した第4次非核大戦を経て、世界は「地球統一ブロック」となり、科学技術が飛躍的に高度化した日本が舞台となる攻殻機動隊。
世界は2125年に勃発した第5次世界大戦を経て荒廃し、第4次世界大戦後から北大西洋のアゾレス諸島とカナリア諸島の間に密かに建設が進められていた人工島オリュンポスに設置された総合管理局が台頭、世界をその影響下に置いているアップルシード。
という具合になんとなく攻殻機動隊とアップルシードは歴史が続いているような気がするのですが、良くわからない憶測で物言うと怒られるのですが、草薙素子とデュナン・ナッツ、あるいはバトーとブリアレオスは知り合いなのかどうかは興味がありませんか?
エイリアンがプレデターと対決したおかげでSFの金字塔クリーチャーであったエイリアンの地位が落ちたということもありますが、そのうち、プレデターとエイリアンが対決したように草薙素子とバトーが何かの陰謀でデュナン・ナッツとブリアレオスと対決なんてことがあるとこれはこれで面白いかもしれません。
で、このフィギュアですが、情報量は色々とヘビーなんですが、やはり映画バージョンのほうがいいかなと思います。
斜めアングルがアニメって立体化すると決まらないようですね。