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Anno Job Log

2016-08-30

[]LGBT調査まとめ

電通 2015:

L:0.5

G:0.9

B:1.7

T:0.7

その他:3.8

合計:7.6%


博報堂2016

l:1.70%、

g:1.94%、

b:1.74%、

T::0.47%)、

Aセクシャル: 0.73、

その他1.43

合計:8.0


連合2016

「LGB」:3.1%、

T:1.8%、

アセクシュアル:2.6%、

その他:0.5%

合計:8.0


LGBTにその他、Aセクシュアルも含めた表現

電通: LGBTを含む性的少数者=セクシュアル・マイノリティ(以下、LGBT層)

博報堂:LGBTをはじめとするセクシャルマイノリティ

連合:LGBT当事者等(性的マイノリティ)


こうしてよく読むと、どの調査も合計は「LGBT」とは言ってないが、マスコミ報道では、合計がLGBTの数として報道されている。

{サイト][文献]博報堂LGBT調査 2016

>全国の20〜59歳の個人100,000名(有効回答者数89,366名)を対象に実施したスクリーニング調査の結果、LGBTに該当する人は約5.9%(レズビアン:1.70%、ゲイ:1.94%、バイセクシャル:1.74%、トランスジェンダー:0.47%)、またLGBTにあてはまらないAセクシャル(※1)など、その他のセクシャルマイノリティに該当する人は約2.1%となりました。

Aセクシャル 0.73、その他1.43


http://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/27983

http://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2016/05/HDYnews0601.pdf

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2016-08-29

[]三誌そろい踏み

というわけで、雑誌「精神科」も、「性別違和/性同一性障害」の特集。

LGBTの二誌に比べれば、「性別違和/性同一性障害」であり、流行を追わず、星一徹的頑固さが、ある種すがすがしいが。

でも、売れゆき的には、LGBT特集二誌の勝利だろうな。


いずれにせよ、私が精神科医になった20数年前は、精神医学系雑誌がセクシュアリティ系の特集を組むことは10年に1度あるかないかだった。

今頃は、古書店街の片隅で、昼寝でもしながらゆっくり余生を送るはずだったのに。

それがなぜか原稿締め切りに追われまくる毎日。

・・・。

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2016-08-28

[]精神科 第29巻第2号 特集 I.性別違和/性同一性障害の基礎と臨床

http://www.kahyo.com/item/SE201608-292

精神科 第29巻第2号 特集 I.性別違和/性同一性障害の基礎と臨床



脳の性分化と性別違和

埼玉医科大学病院産婦人科 岡垣竜吾…73

ジェンダー・アイデンティティの形成

跡見学園女子大学臨床心理学科 松嵜くみ子…78

子どもの性別違和の診断とかかわり

はりまメンタルクリニック 針間克己…84

性別違和感を持つ思春期当事者への支援

岡山大学保健学研究科 中塚幹也…88

大人の性別違和とかかわり

大阪医科大学神経精神医学 橋麻友子ほか…94

性別適合手術の現状と課題

岡山大学病院ジェンダーセンター 難波祐三郎…98

性の多様性と社会の課題/可能性

神戸市看護大学ウィメンズヘルス看護学 藤井ひろみ ほか…103

性同一性障害・性別違和の評価

昭和大学精神医学 森井智美ほか…108

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2016-08-25

[]*[文献]連合 LGBTに関する職場の意識調査

http://www.jtuc-rengo.or.jp/news/chousa/data/20160825.pdf?0826

>全国の20歳〜59歳の有職者(※1)1,000名(出生時の性別で、女性500名、男性500名)に、自認している性別、性的指向を聞き、分類したところ、「LGB」(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル)が3.1%、「トランスジェンダー」1.8%、「アセクシュアル」(他者に対して恋愛感情も性的感情も向かない者)2.6%、「その他」0.5%で、LGBT当事者等(性的マイノリティ)(※2)は8.0%となりました。

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2016-08-24

[]「精神科治療学」と「こころの科学」

というわけで「精神科治療学」と「こころの科学」、LGBTのネタかぶりでした。

執筆者もだいぶかぶってしまいましたが、一応中身の論文にかぶりはありません。

こころの科学は、やや初心者向け、精神科治療学はやや専門家向けですので、2冊合わせてお読みいただけたらと思います。

[][]こころの科学  (2016年9月号) [特別企画]LGBTと性別違和

https://www.nippyo.co.jp/shop/magazine/7168.html

こころの科学  (2016年9月号)

針間克己/編

特別企画 LGBTと性別違和


LGBTと性別違和

針間克己

 昨年(2015年)、東京都渋谷区と世田谷区で、同性カップルのパートナーシップを認める制度が開始された。また国会でも、LGBTの権利擁護に向けての法案が議論されるようになった。政治、行政にとどまらず、LGBTという言葉をメディアで頻繁に見かけるようになり、カミングアウトした当事者・支援者を中心としたイベントも各地で活発に行われている。企業や学校でも、LGBTの当事者が支援や配慮を受けられるような取り組みが始められている。しかし、一方では、多くのLGBTの当事者が、今もなお、社会や家庭のつながりの中で偏見や差別を恐れ、ひとり悩みを抱え、自尊感情の低下、高い自殺念慮や自傷率に代表されるようにメンタルヘルスへの影響も危惧されている。

メンタルヘルスの分野では、ここ十数年の間は、もっぱらトランスジェンダーを精神病理概念として捉える「性同一性障害(性別違和)」に対する医学的対応に関心が注がれてきた。精神医学や心理学の専門誌でも、同様の状況であった。しかし、本誌では、昨今のLGBT概念の日本における進展を鑑み、精神病理概念としての性同一性障害にとどまらず、幅広い意味での性自認に関連するトランスジェンダー、および、性指向に関連するLGB(同性愛、両性愛)を包括的に捉え、メンタルヘルスに関心をもつ読者に有用な内容となることを目指した。LGBTに共通するセクシュアリティの多様性の概念にふれるとともに、それぞれの違いも示し、その広がりと深さを立体的に見ていくことを狙いとした。執筆者は医療関係者にとどまらず、当事者や支援活動を行っている方々にも加わっていただき、さまざまな角度から多面的に捉えることにした。本誌により、日本におけるLGBTの理解と支援がより進展していくことを期待したい。




●LGBTの概念と現状

 セクシュアリティとLGBT………針間克己 P8-13

 セクシュアルマイノリティの権利保障をめぐる世界と日本の動き………山下 梓

 ゲイ・バイセクシュアル男性のメンタルヘルス………日高庸晴

 性別違和の受診状況と人口割合………大島義孝・佐藤俊樹

●LGBTへの支援と広がり

 精神科医療におけるLGBへの支援………平田俊明

 心理職によるLGBTへの支援………金城理枝

 看護におけるLGBTへの支援………藤井ひろみ

 子どものLGBTへの支援を考える………遠藤まめた

 世田谷区における性的少数者支援の取り組み………上川あや

 職場におけるLGBTへの支援………村木真紀

 LGBTとHIV………生島 嗣

●性別違和への医療的支援

 トランスジェンダー概念と脱病理化をめぐる動向………東 優子

 「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン」と診療の実際………松本洋輔

 性別違和の精神科臨床における心理職の役割………石丸径一郎

●エッセイ・LGBT支援の現場から

SHIPにおけるLGBTへの支援:星野慎二・長野 香/

東京レインボープライドが果たす役割:杉山文野

LGBT成人式の果たす役割:藥師実芳・下平 武/

LGBT、子どもをもつ・子どもと暮らす:青山真侑

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2016-08-19

[][]精神科治療学 第31巻08号 特集:LGBTを正しく理解し,適切に対応するために

http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo01/bo0102/

http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo01/bo0102/bn/31/08.html

•特集にあたって

松本俊彦


•LGBTと精神医学

針間克己:精神科治療学31(8):967-971,2016

 LGBT とは「Lesbian レズビアン」「Gay ゲイ」「Bisexual バイセクシュアル」「Transgenderトランスジェンダー」のそれぞれの頭文字をまとめたもので,性指向(恋愛の好みの対象)と性自認(性別のアイデンティティ)に関する性的少数者の総称である。同性愛はかつて精神疾患とみなされたが,当事者運動を受けた精神医学界の議論の結果,疾患リストから削除された。当事者たちは精神医学用語であったhomosexual という言葉ではなく,ゲイ,レズビアンと自らを呼ぶようになった。性自認が身体的性別と一致しないものは,性転換症や性同一性障害という名で精神疾患とされてきたが,脱精神病理概念としてトランスジェンダーが用いられるようになった。現在も脱精神病理化の議論は続いている。精神医学は,LGBT に対し,その多様なセクシュアリティを尊重し,支援する立場での関与が今日,求められている。

Key words:lesbian, gay, bisexual, transgender, psychiatry


•LGBTの人権と医療

東 優子

•性別越境・同性間性愛文化の普遍性

三橋順子

•西洋精神医学における同性愛の扱いの変遷

平田俊明

•トランスジェンダーの歴史

松永千秋

•LGBTの医療と法

山下敏雅

•LGBTの生物学的基盤

坂口菊恵

•LGBTと認知行動療法

石丸径一郎

•ゲイ・バイセクシュアル男性のメンタルヘルスと自傷行為

日高庸晴

•トランスジェンダーと自傷・自殺─ライフステージを反映したリスクとその対策─

松本洋輔

•ゲイ・レズビアンと精神療法

林 直樹

•レスビアンと心理援助

金城理枝

•トランスジェンダーと精神療法

康 純

•LGBTにおけるHIV 感染症と薬物依存

嶋根卓也

•解離・トラウマとLGBT

塚本 壇

•LGBTの就職活動─約13人に1人の求職者のためにできること─

藥師実芳

•トランスジェンダー生徒の支援

土肥いつき

•回復とトランスジェンダー

倉田めば

•性的マイノリティのリプロダクティブ・ヘルス/ライツ

中塚幹也

発達障害とLGBT

中山 浩

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2016-08-08

{ニュース]うらやすだより

第111回浦安ジェンダークリニック委員会(8/8)報告

  個別症例検討

   ホルモン療法開始:     5名 承認

   ホルモン療法継続:     1名 承認

   ホルモン療法再開:     0名 承認

   乳房切除術   :     2名 承認

   性別適合手術  :     0名 承認  

     ( FTM 3名、 MTF 3名 )

   

   以上、6名が承認されました。

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2016-07-29

[][]及川 卓著「ジェンダーとセックス―精神療法とカウンセリングの現場から」

書評:及川 卓著「ジェンダーとセックス―精神療法とカウンセリングの現場から」:

針間克己:精神療法 第42巻第4号

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