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Anno Job Log

2016-07-06

[]JPATH(ジェイパス)準備委員会」を立ち上げ

昨日の長文告知の中に埋没しているが、


>JPATH(ジェイパス)準備委員会」を立ち上げ


というのは、衝撃的ニュース。


GID学会は、設立当初の学際的性質を失い、理事の大半を医師が占め、活動内容も「認定医制度の設立」と、医療メインなものとなってきている。

しかし、「性同一性障害」と言う病名はなくなり、WHOでも脱精神病理化する、近い将来、学会名の変更等も検討されることが予想される。

新学会名の候補として「JPATH」もあったわけだっが、現在「性同一性障害の専門医師」の集まりという性質からして「トランスジェンダーの健康の専門家」の学会、とするのには無理も感じられた。


そのような現状の中、酒の席で語られることはあった、GID学会とは別組織としての「JPATH」設立が、実現に向け一歩、踏み出したのは驚き。

設立準備メンバーを見ると、8名中、医師は2名だけで、GID学会とは違う方向性であるのは明らか。


今後どうなっていくのか要注視。

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2016-07-05

[][]トランスジェンダーのメンタル・ヘルス・ケアにおけるベスト・プラクティス:WPATHグローバル教育イニシアティブ研修コースの実施について

以下、大阪府立大学東優子先生よりの情報提供



トランスジェンダーのメンタル・ヘルス・ケアにおけるベスト・プラクティス:WPATHグローバル教育イニシアティブ研修コースの実施について


WHEN: 2016年7月23日(土)午前8:30 〜午後 3:30

WHERE: パシフィコ横浜(横浜国際平和会議場)ANEX F202

REGISTRATION FEE: 専門家 10,000円($100) NGO関係者・教員・学生など5,000円($50)




 WPATH(World Professional Association for Transgender Health)は、トランスジェンダーの健康に関する世界最大の専門家組織です。6月にアムステルダムで開催された第24回国際会議(隔年)には、各国から約1,000名が参集しました。WPATHのSOC(現在は第7版)はケアに関する国際基準として、日本語を含めた多言語に翻訳されており、日本精神神経学会が策定する「性同一性障害の診断と治療のガイドライン」の重要参考資料にもなっています。

 この度、横浜で国際心理学会(ICP)が開催されるのにあわせてWPATHの元会長と現会長を含む「グローバル教育イニシアティブ」(GEI)のメンバー3名が来日し、本来は3日間の研修コースのダイジェスト版(メンタル・ヘルス編)を実施します。またこの機会に、GID(性同一性障害)学会理事数名を含む有志で「JPATH(ジェイパス)準備委員会」を立ち上げ、研修をバックアップすることになりました。(WPATHのWがワールドの頭文字であることから、欧州にはEPATH、カナダにはCPATHなどが存在しています。)日本には日本の事情があるとはいえ、GID医療を主軸に発展してきたケアの現状は、国際的動向からみると「ガラパゴス化」している感も否めません。今回、メンタルヘルスケアの最前線に触れていただくと同時に、国内学会と国際学会の違いについても体感していただけるのではないかと考えております。




JPATH(ジェイパス)準備委員会(50音順)  *はGID学会理事・役員

織田裕行(関西医科大学)*、康純(大阪医科大学)*、佐々木掌子(立教女学院短期大学)*、 鶴田幸恵(千葉大学)*、土肥いつき(教員・トランスジェンダー生徒交流会)、東優子(GEI/大阪府立大学)*、茂木歩(介護支援員・トランスジェンダー生徒交流会)、吉野真紀(日本福祉大学




プログラム ※逐次通訳(日本語)あり、昼食つき

09:00-09:30 

トランスの健康とWPATHのケア基準(Lin Fraser & Gail Knudson)

09:30-10:00 

アファーマティブなケアと日本社会の動向(Jun Koh & Yuko Higashi)

10:00-11:00 

性別違和とジェンダー非同調性と思春期前の子どもたち: ジェンダーの発達と臨床上の注意点を理解するために(Scott Leibowitz)

11:00-12:00 

思春期における性別違和:心理的介入と医療/外科的介入について (Scott Leibowitz)

12:00-12:30 昼食・休憩

12:30-14:00 

成人期における性別移行:メンタルヘルス、プライマリーケア、ホルモン療法、外科的選択肢の概要(Gail Knudson)

14:00-15:30 

生涯にわたる心理療法(成人期):心理療法における一歩踏み込んだ話題としての、自閉症、トラウマ、家族のダイナミクスについて(Lin Fraser)




事前申し込み方法1:

以下の必要事項をhigashi@sw.osakafu-u.ac.jpまでお送りください。「方法2」の手続き代行をいたします。

メール送信の際は、必ず、件名に「GEI申し込み」とお書き下さい。数日たってもWPATHから申込受付完了のメールが届かない場合は、再度お問い合わせください。




?氏名(ふりがな)

?メールアドレス(WPATHから登録完了のお知らせが届きます)

?参加種別 (専門家=10,000円あるいはNGO関係者・教員・学生など=5,000円のどちら

かを明記してください。お支払いは当日受付で現金払いとなり

ます。)

?所属機関名

?肩書

?所属機関の住所

?所属機関の電話番号




事前申し込み方法2(英語入力・要クレジットカード情報):


https://www.cvent.com/events/best-practices-in-transgender-mental-health-care-a-wpath-global-education-initiative-training-course/registration-1c4cd568a2154c06bdbfa5f1adc5687f.aspx

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2016-07-04

[]うらやすだより

第110回浦安ジェンダークリニック委員会(7/4)報告

  個別症例検討

   ホルモン療法開始:     2名 承認

   ホルモン療法継続:     0名 承認

   ホルモン療法再開:     0名 承認

   乳房切除術   :     1名 承認

   性別適合手術  :     1名 承認(山梨医大)  

     ( FTM 3名、 MTF 1名 )

   

   以上、4名が承認されました。

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2016-06-22

[ニュース](ことばの広場 校閲センターから)LGBT

朝日初出は2004年か。

エイセクシュアルより、アセクシュアルのほうが一般的なのかな。

朝日

http://www.asahi.com/articles/DA3S12420717.html

(ことばの広場 校閲センターから)LGBT

■LGBT(エルジービーティー)


 最近よく聞くLGBTという言葉。「性的少数者の総称」としばしば説明されます。

 Lは女性を好きになる女性を示す「レズビアン」、Gは男性を好きになる男性を示す「ゲイ」、Bは同性も異性も好きになる「バイセクシュアル」、Tは生まれた時の体の性別と違う性で生きる「トランスジェンダー」の頭文字です。

 1990年代に欧米で使われ始め、朝日新聞に初めて登場したのは2004年。米国の活動家の発言を引いたものでした。このころ日本ではほとんど知られておらず、07年に経済誌が特集を組み、13年に大阪市淀川区がLGBT支援宣言を出したころから広まりました。昨年東京都渋谷区の同性パートナーシップ条例が大きく報じられたこともあり、ここ1年で紙面での使用は約3倍に急増しています。

 性的少数者に関する企業研修などを行うNPO法人「虹色ダイバーシティ」の村木真紀代表は「『性的』という言葉を使うだけで企業では今でも警戒される。イメージのついていない新しい言葉が求められたのでは」と話します。

 性文化史研究者の三橋順子さんは「もともと、性的少数者といえばLとGと認識されていた。BもTもすくい上げる言葉としてLGBTが生まれた」。四つのコミュニティー同士の連帯を示す言葉だといいます。

 ただ、性的少数者には、同性も異性も好きにならない「アセクシュアル」や自分を男女どちらとも思わない「Xジェンダー」など様々な人がいます。LGBTと呼ぶことで、自分は含まれないと感じる人もいます。

 村木さんは「LGBTでは漏れがある。ただ、性的少数者のイメージが湧かない人が多い現状では、LGBTの説明をして、その他にも色々な人がいると話す方が分かりやすい」。最良の表現ではないものの、性的少数者のことを知るきっかけとして使用しているそうです。

 (青山絵美)

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2016-06-20

[]「性同一性障害、社内に知られた」 社員が職場提訴へ

http://www.asahi.com/articles/ASJ6L7S3HJ6LOIPE028.html?iref=comtop_8_08

朝日

「性同一性障害、社内に知られた」 社員が職場提訴へ

二階堂友紀、斉藤佑介

2016年6月20日07時15分

 女性的な名前に改名したことを会社に報告後、意思に反して名簿などを書き換えられ、心と体の性が一致しない性同一性障害であることが社内に知られたなどとして、愛知県内のヤクルト子会社社員が職場の工場を相手取り、人格権の侵害に対する慰謝料など330万円の損害賠償を求め、近く名古屋地裁に提訴する。

 工場は同県日進市の「愛知ヤクルト工場」。朝日新聞の取材に「本人と逐次協議しながら進めており、適切な対応だった」と答え、争う方針を示した。

 訴状などによると、社員は戸籍上は男性だが、性別の自己認識は女性の40代。私生活は女性として過ごし、職場では偏見などの不利益を恐れ男性として働いていた。女性ホルモンの投与などで容姿が変化し始めた2014年5月、同僚に「性同一性障害ではないか」と言われ、上司に同障害の診断書を出した。

 一方、社内での公表や女性としての処遇は望まず、男性と一緒に着替える苦痛が増していたため更衣室だけは別室を希望。同月下旬に家裁が改名を認めた際も、社内で同障害を知られたくないとして、他人の目に触れる名簿などの記載は従来の男性名を要望していた。

 工場側は役員用更衣室や来客用トイレの使用などを認める条件として全従業員への説明を求め、6月初めには名簿などの名前をすべて女性名に変更。周囲の知るところとなった。その結果、社員は1日3回にわけて全従業員に朝礼で「私は性同一性障害です。治療のためご迷惑がかかります」と説明することを余儀なくされ、精神的苦痛からうつ病などを発症。昨年3月に約2週間休職し、復職後は不当な配置転換をされたなどと訴えている。

 工場側は取材に、全従業員への説明については「本人の同意があった」と回答。「特別な配慮をする以上、他の従業員に疑義が生じたり興味本位のうわさが先行したりするより、同意のもとで情報を開示し理解を得ることが、長期的には本人のためになると判断した」などと説明している。(二階堂友紀、斉藤佑介)

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016062002000064.html

中日新聞

「性同一性障害の公表を強要」 愛知ヤクルトを社員提訴へ



 「愛知ヤクルト工場」(愛知県日進市)に勤務する県内の四十代の会社員が、性同一性障害の全従業員へのカミングアウト(公表)を強要されるなど、不当な対応で精神的苦痛を受けたとして、工場に三百三十万円の損害賠償を求めて近く名古屋地裁に提訴することが分かった。代理人弁護士によると、性的少数者(LGBT)の職場でのカミングアウトを巡る訴訟は全国でも例がないという。


 会社員は戸籍上は男性だが、心の性は女性。二〇一四年一月に性同一性障害の診断を受けた。現在は性別適合手術に向け、ホルモン治療などを進めている。


 会社員らによると、診断後、女性名に戸籍を変更し、五月になって保険証や年金手帳の書き換え手続きのため、上司に改名を報告。男性用以外の着替え場所を求めた。他の従業員への発覚を恐れ、職場では男性名の使用継続を希望したが、工場側は報告した翌月から工場内の掲示物の名前などを女性名に書き換えた。


 さらに、役員用更衣室と男女双方が利用する来客用トイレの使用を認める代わりに、全従業員への公表を要求。六月中旬、会社員は朝礼で三回に分けて計百四十人の全従業員に性同一性障害であることを公表させられ、不眠や抑うつ状態になったという。昨年一月にはうつ病と診断され、三月に半月ほど休職。復職すると、窓や空調設備のない部屋で一人で作業するよう命じられたといい、会社員は「『追い出し部屋』で事実上の退職勧奨」と訴えている。


 LGBTの職場環境を巡る訴訟では、昨年十一月に戸籍上は男性だが女性として勤務している経済産業省の職員が、女性トイレの使用など処遇改善を求めて国を訴えたケースがある。

◆強制でなく本人同意


 <愛知ヤクルト工場の話>職場での氏名の変更は本人の申し出によるもので、通称名を許可しないと拒否した事実はない。職場での公表は特別な配慮をする以上、情報を開示して他の従業員の理解を得るのが職場全体の協力体制につながるという判断から打診した。ただし強制ではなく、本人は同意し、自らの意思と言葉で公表した。昨年三月の復帰以降の職場環境も劣悪ではない。人格権を侵害したり、安全配慮義務を欠いたりした事実はないと考えている。


 <工場の親会社・ヤクルト本社の話>工場の対応は適切だと考えている。


 <LGBT>女性同性愛者のレズビアン、男性同性愛者のゲイ、両性愛のバイセクシュアル、性同一性障害など生まれつきの性別に違和感を持つトランスジェンダーの頭文字を取った性的少数者の総称。


http://www.yomiuri.co.jp/national/20160620-OYT1T50070.html

読売

性同一性障害「公表強いられた」…勤務先提訴へ

2016年06月20日 13時41分

 性同一性障害を職場で公表するよう強いられたとして、愛知県日進市の「愛知ヤクルト工場」で働く同県内の40歳代の会社員が、同工場に330万円の損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴することがわかった。

 工場側は「本人も公表に同意しており、強要はしていない」として、争う方針を示している。

 代理人弁護士によると、会社員は戸籍上は男性で、心の性は女性。私生活でも女性として生活し、2014年1月、性同一性障害の診断を受けた。

 同年5月には戸籍名を女性名に変更し、保険証などの変更手続きのため上司に報告した。会社員は工場内での公表を望んでおらず、更衣室を確保することを求めた。

 一方、工場側は名札などを女性名に変更。更衣室を確保するかわりに、全従業員に対して性同一性障害を公表するよう求めた。会社員は、朝礼で説明させられた精神的苦痛から、うつ病になったとしている。

 工場側は「従業員への公表は、うわさが先行しないよう本人と話し合った結果。更衣室などについてもきちんと配慮しており、本人ととらえ方が異なっている」と反論している。

 愛知ヤクルト工場はヤクルト本社(東京都港区)の100%子会社。ヤクルト本社広報室は「愛知ヤクルト工場の対応は適切だと考えている」としている。

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2016-06-14

[]プレマリンの薬価が12.6から18.5になった。

プレマリンの値段が上がった、といううわさを聞き調べてみた。

確かに、薬価が12.6から18.5になっている。

今時、薬価の値上がりなど珍しいので調べてみた。

すると、次のことが分かった。


>ファイザー社から採算の問題で供給に支障が出る可能性があると表明


> 日本産科婦人科学会など関連3団体は2015年10月14日、「結合型エストロゲン製剤」(商品名:プレマリン錠)の安定供給を求める文書を厚生労働省保険局長と同医療課長に提出した。

https://www.m3.com/open/clinical/news/article/366446/

http://www.jaog.or.jp/news/2015.10.14.pdf


その続きはよくわからないが、おそらく、その要望を受けて厚労省が値上げした、ということだろう。


一応わかりやすくまとめると、

1、プレマリンは安すぎるので、作ってももうからないので、ファイザーがもう作りたくないと言い出した。

2.産婦人科学会がそれは困ると、厚労省に要望。

3.厚労省が、仕方ないね、とプレマリン値上げを了解。


という感じかな。

自費診療だと10割負担(薬局によっては15割負担などもっと高いことも)なので、1錠あたり5.9円の値上がり。1箱140錠では826円の値上がり。


値上がりは残念だが、供給ストップよりはましだろう。

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2016-06-13

[]うらやすだより

第109回浦安ジェンダークリニック委員会(6/13)報告

  個別症例検討

   ホルモン療法開始:     1名 承認

   ホルモン療法継続:     1名 承認

   ホルモン療法再開:     0名 承認

   乳房切除術   :     2名 承認

   性別適合手術  :     0名 承認  

     ( FTM 2名、 MTF 0名 )

   

   以上、2名が承認されました。

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2016-06-11

{本]結合双生児の「分離されたくない」という気持ち、その背景にあるものとは

どういう風の吹き回しか。12年前の本、「私たちの仲間」が書評されている。

http://bookstand.webdoku.jp/news/2016/05/27/143000.html

残念なことに緑風出版さんは、アマゾンとバトル中で、アマゾンから新刊が購入できないが・・

絶版ではないのでアマゾンでなければ購入可能。

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