十二国記でキャラ占い

お世話になっているYUKOさんの日記(http://d.hatena.ne.jp/yukolovesmusic/20050310
)で
十二国記でキャラ占い」というものが紹介されていたので、
早速やってみました!!十二国記大好きです!!
で、以下が結果でございます。

蒼さんは陽子です
● 陽子さんのあなたは、リーダーの素質がある人です。
ですが、自分に自信がもてない一面も持っているあなたは、色々とつまずく事もありそうです。
そんな時は、回りにいる頼りになる仲間と力を合わせて乗り切りましょう!
きっと、素敵なリーダーに成長していけるはずです。
でも、あまり思いつめ過ぎると、思いもよらない行動に出てしまう事もあったり・・・ιι
切れないように気を付けましょう・・・
悩みが解決しない時は、外に出て気分転換!


陽子「私は思いつめると切れるタイプのようだな・・・」
景麒「(今頃お気付かれたのか・・?)・・・・」
陽子「何だ?景麒」
景麒「(ιι)・・・・」
陽子「何がいいたい・・・?」
景麒「(ここは取り合えず・・・)はぁ・・・」
陽子「溜め息を禁じようか?」


● 蒼さんの隠れた趣味は、自分が主人公の小説を書くことです!

・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
大当たりじゃん!!

えぇ、私の隠れた趣味はそのとおりでございます。
だって、今まで書いてきた小説って、全部主人公はどっかしら私とか
理想の私とかですもん。えぇ、えぇ、私の趣味はそのとおりでございます!!
いや〜ぴったり。あれだけの項目でぴったりあたるとは!!
(ちなみに本名を入れたところ、隠れた趣味は自画像を描くこになりました・・。)
でも、陽子と言われてうれしいです。陽子みたいに成長できる女になりたい!!
とあこがれているので、うれしいです。
陽子のように向上心のある人間でありたいです。
理想は楽俊だけど・・それはねぇ・・ありえないから。
ある意味、尚隆とかでたら、天狗になりそうです。だって、尚隆は頭いいですから。
懐広いし。理想の男性像でしょうか。上司?・・・は大変そうだからいいや。

昨日の続き

ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)

ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)

を昨日、大阪の本屋さんで購入したと書きました。
カバーはチョコレート色の渋くていい感じです。
ただ、1枚紙で上下が折られてなく、少し多きサイズなのでペラい印象があります。


で、この本昨日読み終わりまして。
糸井さんがパソコンがだめだった!という話を読んでびっくり。
糸井さんは新しいものが大好きな人!というこちらのイメージがあったものですから。
でも、そんな苦手意識があるPCから始まるメディアを真剣にうけとめ、
おもしろがっているというのが、糸井さんらしいところなのかなと、大変勉強になります。


ほぼ日刊イトイ新聞の、あれだけの書き手を集めるのは、やはり糸井さんの
人脈が生きている、すばらしいなと思います。
どんな時でも、人脈は生きるのですね。
付き合いの幅を狭める事が多い私には、非常にためになりました。


それから、モノの書き方というのでしょうか。
相手に伝えるために書くというのは、重要な事だと再認識。
私はこのブログを使って、何をしているのかといえば、
やはり、自分の考えを表明していたり、日々の事を書いているわけです。
ただ、その向こうに読み手を意識しているかといえば、それは正直ありません。
今までも”自分”がおもしろいという事を基準にしてきたので
”相手”もおもしろいかどうかは基準にしてきませんでした。
そこは反省させられました。


ほぼ日は素敵なメディアです。この本を読んでいると、よくテレビなどとの
コラボが出てきます。
これが理想という形なのではないか・・・と感じました。
ライブドアとフジテレビの対決を見ていると、
なんだかげっそりとしてしまって、お互いが融合する事はない気がしてた。
相容れないものなのかな・・・なんてね。
でも、この本を読んでテレビとのコラボを見ていると、なるほどな、いいもんだなと。
テレビを逆に取材するなんて面白いじゃないですか!
堀江さんや日枝会長にもぜひ読んで、考えてもらいたいものです。
なにせ、私はこの2社のメディア構想がよくわからないでいるので。

ちびくろサンボはなぜ廃刊になったのか。

最近、復刊されるという事で話題になってますよね。
ちびくろサンボ
私は小さい頃によく読んでもらって、大好きでした。
虎にワシと、動物が出てきたり。みんなが楽しめる絵本だと思っていたので、
廃刊になっていた事すら知りませんでした。
なんと、人種差別があるという事が問題だったとか。
でも、何が差別的だったのかがさっぱりわからなかったのですが、
これまたYUKOさんのHPで説明されていて納得しました。

(抜粋させていただきました
私の子供の頃 この絵本はかなりポピュラーだったと思う 
物語り的にはちっとも差別的ではないと思うこの物語り 
これがどうして差別なのか 我が米黒人夫に聞いてみた 
色々突ついて聞いてみたところ サンボ という言葉がどうもイカンらしいです 
つまり サンボ が ニガーなどと一緒で 黒人を侮蔑するために
長く使われ続けてきた歴史がそこにある
http://d.hatena.ne.jp/yukolovesmusic/20050308 

なんと、サンボ自体が人種差別だったとは・・・。
ちびくろサンボって語呂もいいし、ぴったりの名前だと思っていたので
それ自体が差別的だというのはショックでした。
びっくりです。
確か、お母さんがマンボといったような気がしましたが(お父さんだったかかしら?)
これもその系統でだめなのかしら・・・。
日本では、かわいらしい名前として通ってきたと思うので
差別的と言われても正直面食らってしまうところもあります。
日本では知られてないんだから、そのままでいいよ!ともいえないですしね。
日本に住んでいたり、滞在している方には不愉快かもしれません。
正気に言うと判断がつかないのですが、私個人としては復刊はうれしい事です。
自分に子供が生まれたら読んであげたいですし。いいお話だと思います。
知恵を使って、なんとかしようとするサンボのがんばりは。
内容を基準に評価したらだめかな?とも思ってしまうのですが・・。
サンボの人種差別的面を知らない一日本人の私は、
親しみやすい響きでいいと思ったりもします。難しいですね、差別の問題は。
はっきりと答えは出ませんが、ちびくろサンボの復刊はうれしいです!