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青空レモン 〜詩平線の彼方へ〜 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-11-21 退屈

[]退屈


天も地もない
退屈な世界から

天から地まで
変化に富む世界へ

生老病死
ままならぬ世

というデラックスな条件

2017-11-20 始点Aから終点B

[]始点Aから終点B


動いているときは
止まれと思い
止まっているときは
動けと思う

恐怖や不安で
コントロールしようとする

コントロールできないことに
絶望する

依存すらコントロール

始点Aから終点B

その間を追い
その間を迷い
その間を苦しむ

しかしそれは

A地点からB地点まで

それだけの事

道中でどう動こうと
どう変化しようと

AとBは
AとBのまま

起きることが
起き

起きないことは
起きない

過ぎない台風はない

2017-11-19 快と不快

[]快と不快


寝ていれば
温かいのが快適で
寒さが不快

風呂上がり
温かいのが不快で
寒さが快適

2017-11-17 眠れないとき

[]眠れないとき


眠れないときは
自分にとって無意味なことをし続ければ
眠たくなるように脳は出来ているらしい

無意味なことをし続けるということは
目的のための意味のある手段となる
つまり
無意味の意味化

しかし肝心なのは
意味化ではなく
同じことを繰り返しているうちに
飽きてくること

意味があることを繰り返すよりも
意味がないことを繰り返す方が
飽きが早い

なので
意味のあることも繰り返しているうちに
意味を失って飽きてくる

意味の無意味化
が起きる

思考とともに
意味が起き

思考停止とともに
意味が消える

ゲシュタルト崩壊

眠りの闇へ

2017-11-16 不安

[]不安


不安を消すために
次の不安を抱える

不安が不安化して
不安を確信してしまう

不安という
思考

それは
思考

未来への
思考

未来への妄信

2017-11-15 大局

[]大局


分け入れば
小局に執着し
大局を消失する

大河は
帯のように
幅を持って流れる

何を焦る?

何に恐れる?

大きく
流れに任せる

2017-11-12 夕陽道

[]夕陽道


バイト帰りの
夕陽道

懐かしい風景の中に
ゆっくりと
歩調をシンクロさせていく

何度も歩いた道
何度も歩きなおしている道

どこへ

家へ

そして
どこへ

2017-11-10 みな同じ

[]みな同じ


全ての全てであり
無限であり無でもある

満たされており
何も無く

ただ
無窮の至福に満ちた
ありとあらゆるものの
根源であり
果てである

引っ繰り返せば
みな同じ

2017-11-09 複雑な道

[]複雑な道


分け続ける
選び続ける
迷い続ける

複雑な道

2017-11-08 シンプルな道

[]シンプルな道


分かれない
選択しない
迷わない

シンプルな道

2017-11-07 ロールキャベツ

aozoraremon2017-11-07

[]ロールキャベツ


見習い期間
ロールキャベツを半分に切る

半分にしたつもりでバットに並べると
以外に凸凹

お弁当におかずを置いていく

楽しい

妹が言う

「お前はいつも自分がしたいことしかしないからな」

2017-11-06 ボリューム

aozoraremon2017-11-06

[]ボリューム


思考のボリュームを
下げていく

そのためには
しっかりと
思考のつまみを
回していく

もしくは
音量ボタンを
押し続ける

2017-11-05 ストーリーと情報

aozoraremon2017-11-05

[]ストーリーと情報


振りむいたときに足跡が

見えるのがストーリー
見えないのが情報

2017-11-02 ミス

aozoraremon2017-11-02

[]ミス


結局同じことの
繰り返し

同じことを
練習しないと

同じミスをする

2017-11-01 温度

aozoraremon2017-11-01

[]温度


しっかり温まると
冷たい水も
快となる

2017-10-31 振る舞い

aozoraremon2017-10-31

[]振る舞い


初心者
のように振る舞うプロと

プロ
のように振る舞う初心者

自分
のように振る舞う鏡と


のように振る舞う自分

2017-10-30 巨大な塔

aozoraremon2017-10-30

[][]巨大な塔


夜中に夢を見た

夜空に巨大な塔が斜めになって
やがてぐるんと回転し
建物を次々と壊していく

上空から硬い欠片が落下してくる

神殿の柱のようなそれは
ついに直前のマンションすらも
壊し始めていくところで
目が覚めた

靴を買いに街へ出た

三つの店であきらめ
最後の店で丁度いい靴を発見し
懐かしい店主に料金を払うと
軍手と街のポイントカード申請書を
家族分もらうこととなった

風が強く
落ち葉が群れを成して
渦巻きながら流れていった

帰りの坂道は
フォローの風となり
歩くのが楽だった

2017-10-29 ふすま

aozoraremon2017-10-29

[]ふすま


雨が降る

お団子食べて
テレビ見た

ふすまを開けて
じっと見ている
おちゃめな

2017-10-28 散歩

aozoraremon2017-10-28

[]散歩


面接が延期したので
のんびりと
朝から散歩

マハラジを聴きながら
池の周りを歩き
ベンチで休む

帰り道
30年以上前に閉じたはずの
商店のシャッターが半分開いている
中には自転車が見える

ゆっくりと
生きられる


痩せた母に
時の流れを感じている

2017-10-27

aozoraremon2017-10-27

[]港


一人散歩する
坂の下

暮れなずむ港

停泊している小舟たち

穏やかな海

この風景を見たかったのか

坂道を上り
駅前を通る

家の裏に干されたカブや大根

面接日が来週に延びたとの電話

このままで満足するなよと
父が憤る

のんびりしている

今はそれでいい

2017-10-26 ○△□

aozoraremon2017-10-26

[]○△□






○△□

△□○

いろんな形になりながら
心は変わり
転がり続ける

2017-10-25

[]妹


裾あげ頼んだズボン
受け取りにいく途中
100円ショップに寄ると
奇遇にも妹が立っていた

偶然はいつも
楽しい

2017-10-24 青空

aozoraremon2017-10-24

[]青空


台風が去り
朝からの青空

オカメインコも
元気よく鳴いている

ハローワークで
さっそく次の面接が決まる

父と母と三人で
服屋へ新丁に行く

いつもの散歩道にあった
その工場

新しいことが
早速始まっていく

2017-10-23 台風

aozoraremon2017-10-23

[]台風


朝から強風
夜中まで続く雨

選挙は自民党が圧勝で
仕事も蓄えもありゃせんで
各地では台風災害も出ていて
鬱になっても何らおかしくないはずが

なのに気分は爽快

多分、その原因は
隙間風が運ぶ
酸素供給量の増加

以前も、風が強い日に散歩をしていたら
風の無い日よりも
爽快感が増したことがあった



何かまた
新しいことが
始まる予感がする

2017-10-20 憂いと楽しさ

[]憂いと楽しさ


コンビニ
健康保険料と年金を納める

10月からは無職に戻ったので
出ていくお金には
今までになく敏感になっている

夕食時
一階で自分を呼ぶ母の声
呼ぶことに苛立っている父の小言

明日は
家族旅行

憂いと楽しさが入り混じりながら
日々が過ぎていく

2017-10-18 雪虫

[]雪虫


明けきらぬ早朝
風の音が変わった

午前中
93歳の懐かしいおばさんが
久しぶりに家を訪ねてきた

昔おばさんも
病院の付き添いをしていたという
頭に来ることも多々あったという

蕎麦を食べ
父の運転で駅へ

ハローワークへ向かう途中
雪虫が飛んでいた

あれから1年が過ぎた

2017-10-13 幸せは

aozoraremon2017-10-13

[]幸せは


幸せは歩いてこない
だからゆっくり
寝て待とねー

2017-10-10 深部集中

aozoraremon2017-10-10

[]深部集中


最も
弱い反応に
耳を澄ます

最も
無意識な律動に
集中し続ける

最も
退屈な変化に
寄り添い続ける

例えば
呼吸
拍動
温度

2017-10-09 ずれ

aozoraremon2017-10-09

[]ずれ


思い
思い通り
思い違い
思い悩む

思考と動作は
常にずれる

2017-10-08 美幌峠

[]美幌峠


鹿除けの網柵に
山ブドウが覆う

紅葉の山林を
見上げては見下ろし
車は進む

峠の道の駅には
色々な町や国から来た
人達が集う

山頂から見下ろす
巨大な湖の青さ