四国霊場八十八箇所サイクリング編(5日目)

また1ヶ月放置してしまい、実際に走った日から3ヶ月以上も経ってしまった。
メモと写真を頼りに記憶を辿って、頑張って続きを書いていこうと思う。


4/12(日)84.3km 累積標高1381m
宇多津駅郷照寺(78)→天皇寺(79)→国分寺(80)→白峯寺(81)→根香寺(82)→一宮寺(83)→屋島寺(84)→八栗寺(85)→屋島

本来であれば多度津駅から続きを走るつもりであったが、前日市街地であまりに信号に引っかかり時間ロスが大きかったため、市街地の2駅間はパスして宇多津駅スタートとした。それでも、(78)〜(80)は市街地で中々進まず、思うようにならない。
 
早朝の宇多津駅を出発し、まず郷照寺(78)に到着。早朝のお寺は心が落ち着く。中々進まない市街地をのんびり走って、天皇寺(79)、国分寺(80)にお参り。
ここまでしばらく平坦が続いたが、ようやく白峯寺(81)と根香寺(82)で五色台の登坂に入った。
  
坂を登って到着した白峯寺(81)は駐車場に車の列ができていた。車だと天候やお土産などの面では融通がきくが、狭い道や駐車場問題は少しつらいのかもしれない。アップダウンを数度こなして根香寺(82)に到着。山門横に迫力のある牛鬼像がたっていた。
 
五色台を下った後は、走りにくい市街地を延々と走って一宮寺(83)に到着。その後の、屋島寺(84)と八栗寺(85)も同様で、自分にとってはつなぎの市街地が精神的にツラい。
  
屋島寺(84)は有料道路が自転車通行不可のためバスに乗るなんてことはせず、自転車を置いて登山道から登った。自転車で登れるところまで登って、原付などが停めてあった場所に同様に駐輪。登山道と言っても整備された道をひたすら歩いて屋島寺(84)に到着。
 
八栗寺(85)はケーブルカーを使わず、脇の道から登った。歩きで下ってきた人から途中から坂がきつくなるので押すよと言われたが、かなりの傾斜であるものの仙遊寺(58)程はなく距離も短かったため耐えて登りきった。
 
高松の市街地は非常に走りにくいので、萎えて屋島駅から輪行して帰ってきた。
  
高松駅には色んな列車があり、写真を撮っている人が多かったので便乗して撮ってみた。