久しぶりに沢山の顔を見た。家からはコミック立ち読みとランニングで出てるけど、出会うのは客と店員と通り過ぎる客のみだったし。
なんでも登校日らしい。でも二時間足らずで終わるとは予想外だったので、少し時間を持て余す。時間を潰して、CDショップへ。
買った後コンビニでサンデーとマガジン。その後うどん屋大喜多へ。馬っ。
で、帰宅。したと見せかけて、一人でファミマまでサイクリングしてビッグコミックスピリッツを立ち読み。帰る。音楽聴く。

平成風俗(初回限定盤)

平成風俗(初回限定盤)

買ってきた。
年配の斎藤ネコはバケモノか!と。のっけ、一曲目のギャンブルに背後から撃たれた。ストリングスの使い方が上手すぎる。原曲は何回も聞いた筈なのに、サビ近くでのバイオリンが入ってくるトコロから鳥肌が立つ。終わりが近づくにつれ声が擦れてくるのがもう格好良すぎ。
次点は「さくらん」の予告編でも流れてた夢のあとかな。原曲よりも好みだなー。逆に、パパイアマンゴーは、シングルのc/w向けなような・・・。余り好みじゃない。
全体的に、数曲(ハツコイ娼女とか浴室とか花魁とかは打ち込みが目立つ)を除いてクラシック若しくはビッグバンドジャズ風味の、贅沢で金掛かってそうな曲が占めてる。シングル版の茎みたいな。この世の限りのシングル聞いて手を引いたなら、損してるかも。斎藤ネコの編曲は曲によって好みだったり其程でも無かったり。
どんな聞き方してもロックには聞こえないから、無罪や勝訴や教育や大人のロック!なアルバムを期待したなら×な内容。どちらかというとカルキ寄りな本作。カルキ好きなんで、新品で買ったが全然不満無し。ギャンブルがもう良くて良くて。
今日発売の、capsule大沢伸一の新譜も欲しかったけど、案外コレが最良の選択だったりして。