なかなか予選では好位置に付けませんが、決勝重視のセッティングがうまくはまり、着実にポイントを獲得してきた小林可夢偉。
来季ザウバー残留の報道が出ています。
ソースはこちらなどで。
もともと2年契約ではあったはずだと記憶しているのですが、契約の破棄などは日常茶飯事で「契約はあってないもの」といわれるF1ですから、明るいニュースではないかと思います。
また、同ニュースではニック・ハイドフェルドのザウバー入りの可能性も報じられています。
ニックは今季途中までメルセデスGPのテストドライバーでしたが、来季からオフィシャルサプライヤーになるタイヤメーカーのピレリと開発ドライバー契約を結び、チームを離れました。
ザウバーでの経験もあるニックですから、もし決まればチーム復帰ということなります。
それほどペーター・ザウバーが気に入っているということなのかもしれませんね。
主に開発能力を期待しているのかもしれませんが、一足早くピレリタイヤを経験したという点もプラス要素なのかもしれませんね。
実力としては申し分のないドライバーだと思うのですが、スポンサーの方は大丈夫なんでしょうか。
スポンサー獲得のため若いドライバーとの契約もうわさされていただけに、少し心配ですね。
可夢偉が残留となれば当然チームメイトも重要な要素になりますから、今後の動向に注目したいと思います。