2008-12-14(Sun): 研究機関・図書館サイトのアクセスログ勉強会を構想中

別の場所で簡単な提案を出したのだが、思いのほか反応があったので、こちらにも書いておこう。

研究機関や図書館のサイトの運営を担当している方が主な対象だが、アクセスログの勉強会をしてみようと思う。綿密な分析をするというよりは、まずは各自が自分の組織のアクセスログを持ち寄ることを考えている。そして持ち寄ったログを紹介しあうことで、ログをどのように読み解くかを考えるきっかけになれば、まずは十分。

関心のある方はご連絡を。なお、扱うデータの秘密保持も必要なので、必ず全員がアクセスログを持ち寄ることを条件としたい。フリーライダー禁止ということでもある。なお、大々的なものとはせず、小さな集まりから始めるつもりだ。そのため、ご連絡いただいた方が一定数に達した時点で〆切る可能性が高い。つまり、この先、最終的なご案内をここでする可能性は低いので、参加意向のある方はお早めにご連絡を。

ちなみに、アクセスログの公開事例を過去に紹介してきているが、

・「外部からのアクセス数」(編集日誌、2006-05-05
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060505/1146786485
・「アクセス数の公開」(編集日誌、2006-12-13)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20061221/1166663423

最近、新たに、

東洋文庫 - 図書資料に関する統計
http://61.197.194.11/riyo/AccessCount.html

を見つけている。

追記:2008-12-15>
ブロガー等、個人として活動しており、組織のアクセスログを自由にできるわけではないという方は、まずはご相談ください。たとえば、図書館系ブロガーであれば、ブログのアクセスログをお持ちいただくということで、組織のアクセスログをお持ちいただく方にご納得いただくことができるかと思いますから。

353号(2008-12-15、4727部)

新着・新発見リソースより、

などの10サイト

http://archive.mag2.com/0000005669/20081215002848000.html

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