安眠したい方に… 睡眠を助けるアロマ
最近不眠症などの睡眠障害や睡眠不足に悩んでいる方が多いと聞きますが、東京で働いている人はやはりみな睡眠不足なんですね。
睡眠時間 平均5.6時間 東京が最下位
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101202-00000529-san-soci
東京のビジネスパーソンが世界主要都市の中で睡眠時間や睡眠の満足度について最低だったことが、食品会社「味の素」の調査で分かった。
調査はインターネットで、東京、ニューヨーク(米)、パリ(仏)、ストックホルム(スウェーデン)、上海(中国)の30〜50代のビジネスパーソン男女計891人を対象に実施した。
調査によると、東京の平均睡眠時間は約5・6時間で、6時間台のニューヨークとパリ、7時間台のストックホルムと上海に比べ、大差で最下位だった。原因は就寝時間の遅さで、唯一の午前0時台だった。また、睡眠の満足度でも50%以上が「満足」と回答した4都市に対し、東京は30%以下。一方、「不満」は約49%で最も高く、ワースト2のパリ(約38%)よりも10ポイント以上高かった。
睡眠に対する満足度も低く、平日は疲労回復できるような睡眠が取れない、ということなんでしょうね。
睡眠時間を十分に取れればいいのでしょうけれど、なかなかそうもいかない、そういう場合は「睡眠の質」を良くるることを心がけましょう。
まず、寝る前に体温を上げるとスムーズに寝付くことができるんだそうです。軽いウォーキングやストレッチがオススメ。また、38〜40度前後のぬるめのお風呂(できれば半身浴)が効果的です。
蛍光灯の明かり、テレビ・パソコン・携帯などは脳を覚醒するので、寝る前は明かりを落としましょう。白熱灯やキャンドルの明かりがいいそうです。
また、一般的にいいと思われているお酒は、寝つきを多少良くする効果もありますが、睡眠の質が悪くなるので良くないんだそうです。飲まれる場合はほどほどに。カフェインも覚醒作用がありますから、夕食後は控えましょう。
それから、日中どうしても眠いときは、午後3時前までに30分程度だけ眠るといいそうです(それ以上眠るのは逆効果)。
眠る前の環境を整えることも大事ですが、睡眠の妨げの一番大きな原因はやはりストレス。気持ちが疲れきっているときや体は疲れているのに寝付けないときはアロマがオススメです。
睡眠にいいのはカモミールローマン、スイートマージョラム、ラベンダー、フランキンセンスなどです。これらの精油を、お風呂に入れても良いですし、枕元で香らせても良いですね。
質のいい睡眠は健康な生活を送るためには必要不可欠、普段から心がけたいですね。
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