選り米『おばこの匠』味わい編  

炊飯器から立ち昇る湯気の色さえ違うのである…なんてコトがあるワケはないのだが、いつもとは全く違ういい香りがリビングに満たされているのは間違いのない真実なのだ。

炊きあがりメロディーが流れると矢も楯もたまらず開けて見たくなったのよ。ウ〜ム、スバラシいツヤではないか!いかにも新米なのよーと言わんばかりにふっくらとコメが立ち「早く食べてね、うっふ〜ん♪」と微笑みかけているのである。
ごくフツーの炊飯器ではあるがやはり素材の持つチカラは非常に大きいようで、当家御用達の特価米ではこのような歓待に預かったコトなない。
ボクはハリキってナスや胡瓜のヌカミソ漬や宮崎のタクアン、兵庫のイカナゴ釘煮、佐賀の海苔、母君手製の梅干しなどを準備して待ち構えていたのだが、正直いってその必要はなかったのよ…
ゴハンそのものが美味しくて、オカズがなくてもサイコーにシアワセなキモチにさせてくれるのね〜。ウワサには聞いてはいたが、本当にコメだけでオカワリできるゴハンがあるものなのだ。
それにしても一度このようなモノをクチにしてしまうと「いったいこれからどうしよう…」なのである。


選り米
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(46)『評判屋の塩焼そば』


ドコが評判なのかよくワカラナイ味ではあるが、ソース焼そばを食べ飽きてしまったクチにはちょっと新鮮に感じてアッサリ食べられるかもしれない。
そもそもこのテのジャンクフードは考えてはイケナイのであり「とにかくハラがへったから喰うべや〜」と三分間待ち、ガサガサと終わらせてしまうべき食べ物なのである。
添付のフリカケには刻み海苔と流行の魚粉がたっぷり入っていてコストダウンした本体を上手に補完しているが、ボクは韓国産唐辛子の粗挽きパウダーをさらに加えて商品開発者のシンケーを逆なでするような食べ方をしてしまったのよ。
ただ明星食品のホームページを見てもこの商品は掲載されておらず、もしかして廉売専用商品?なのかと想像してしまうのね。
確かボクはコレを¥88で買ったような…



明星食品
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今朝の富士山

2008.11.19. 09:13 @Mannohara,Fujinomiya-City

 どっさりチョコレート   


「食べきれないほどのチョコレートをアナタに」というプロジェクトに応募したら当選してしまった。
このところ当選づいていてアタリはうれしいのだが「クルマの運転には気をつけなくっちゃ〜ね…」と数か月前の悪夢もふと蘇ってしまったりもするのだ。
   ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
まぁ!こんなにキレイな包装までしていただきメリーチョコレートさん有難うございますー
なんか一足お先にクリスマス♪みたいなカンジで、チョコレート好きのボクとしては喜ばしい限りなのである。
しかし今年はチョコレートの頂きモノが多かったなぁ、海外旅行のお土産や誕生日のプレゼント、お祝いの御返しなどと月に一度は大量に食べていたような気もするし…
小さいコロはこんなゼイタクなチョコレートってなかったし、あったとしてもとても庶民のテに届くようなモノではなかったのだが、こうして日常テキに楽しめるようになったのはなんとも時代の流れを感じるのだ。

開封してみるとホントにこんなにドッサリ…だって1kgもあるんだからさ。
分類してみたら12種類もあったのよ〜、もちろんドレも美味しくてサスガにメリーチョコレートさんだけのコトはあるのだ。
昭和33年ってボクの生まれた年なのだが、この年日本初のバレンタインフェアを行ったのはメリーチョコレートだったことをご存知だろうか。一時のバブル景気のようなハデさはないが、その後確実に日本社会に浸透したこのイベントもチョコレート製造メーカーの大きな柱になっているのだろう。
ヒトサマに頂くと云うよりは、その時期になると普段見ることのない珍しいチョコや質の良いモノが自分でチョイスできる…というのがバレンタインデーの良いトコロだなぁ、とボクは思っているのだ。


株式会社メリーチョコレートカムパニー
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チョコレートの思い出を綴ったブログはコチラ
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