乃木坂46「命は美しい」

乃木坂46の11thシングル「命は美しい」TypeABC購入。郵便局の再配達がちょい面倒だったがギリ当日受け取りに間に合った。次はコンビニ受け取りにしちゃってもいいかもしれない、とメモ。
「命は美しい」ピアノハウス?過去一番のキレキレダンスチューン。最初はるやまのCMに使われてるの聞いた時はピンとこなかったけどフルで聴いて、ライブパフォーマンス見て、PVが公開されて、と追うごとに良さが増していって既に乃木坂全楽曲の中でもトップクラスに好きになってる。PVが際立ってイイ。中世ゴシック風な衣装と雰囲気、それと冒頭の西野さんの表情で「前世で共に戦った記憶」みたいなイメージが膨らむ。『ぼくの地球を守って』みたいな。騎士(道)についてとか軽く調べて似合いそうな武器と合わせて描いてみた。

西野:指輪(リング)。生駒:短剣(ダガー)。白石:細剣(レイピア)。橋本:花束(仕込みナイフ)。松井:槍(ランス)。生田:弓(ボウ)。若月:棍棒(メイス)。桜井:剣(ソード)。深川:毒酒(ポイズン)。秋元:蛇(猛獣使い・アニマル) 。あとは斧(アックス)、鎚(ハンマー)、盾(シールド)、旗(フラッグ)とか?後列メンは市民でもいいのかもしれない。或いは奇術師とかサーカスみたいな方向か。飛鳥あたり盗人(シーフ)とかも似合いそう。みなみおなは二人組で大人をたぶらかして…とか。考えてるだけで。楽しい。鏡とか冠みたいな方向もあるか。あと鞭とか杖とか。ガシガシ描きたいけどオフショットで衣装はっきり見える写真も待ちたい気持ち。PVそういう意味ではアップより遠目な後列の方が嬉しくもある。マンガも描いてスパコミ辺りで本にしたい。
「あらかじめ語られるロマンス」選抜年少組ユニット。星座連呼の楽しい曲。オフボーカルもマーチ(行進曲)っぽくて朗らか。夜中こっそり抜け出してみんなで星を見に行こう、みたいなPV見たかったなー!と思って描いた絵。指望遠鏡とか無口なライオンみたいな雰囲気で。でこぴんみたいにひたすらポップなのでもいいけど。

「立ち直り中」選抜大人組ユニット。pvちょこちょこ「ガールズルール」とか「指望遠鏡」とか「無口なライオン」とか「私、起きる」とかのイメージ想起される。ZONEのsecret baseに似てるかも。
「ごめんね ずっと…」西野七瀬ソロ曲。アルバムに続いて二曲目、ちょっと贔屓しすぎでは…という気もするが、やはり歌声は好き。オフボーカルも哀愁を感じる。泣きのギターみたいの鳴ってる。
「君は僕と会わない方がよかったのかな」アンダー曲。ここんとこアンダー曲でよくあったダンス系な曲好みだったんだけど考えてみたら今回は表題曲がその路線なのかもしれない。
特典映像は個人PVに代わってペアPV。気に入ったものいくつか。
白石橋本「孤独兄弟Legend」良かった。コメディとして面白い。もっとこういう芝居見たい。

生田松村「からあげ姉妹」再び。本編も面白かったけど新曲「サイダー」が出音一聴した時点であ、これ好きな感じだ、と気付いた。フリッパーズギターっぽいと読んでそういやグルーブチューブとかっぽいかも、と思ったら歌詞もそれっぽかった。♪キミとボクは泡になる〜♪キャンディー渦巻いて消える〜。♪〜なボディーがわからん。チープ?水夫(セーラー)?

星野齋藤「二娘一nicoichi」児童ポルノみたいでなんとも…クリームとかそんなん。

あとは新内深川の同居生活は定点カメラで観ていたいとか。生駒伊藤万も鎌倉で目に楽しかった。

谷川俊太郎『愛のパンセ』

『失恋とは恋を失うことではない』

失恋のすべてを通じて確かなことは、僕等はどんな失恋をするにしろそれは恋を失うことではにということです。失恋とは恋人を失うことかもしれないが、決して恋を失うことではない。
(略)失恋とは恋を失うと書く、ところが相手にきらわれる方は、きらわれるだけで、自分の方はまだその相手を好きなのだから恋を失ったことにはならない、だが反対に相手をきらう方はもはや相手を恋することは出来なくなっているのだから、これこそ本当に恋を失っているのだ、というのです。彼はだからふった方よりもふられた方がまだ幸福だと云い張るのです。

恋している者は偉大な創造者です。しかし恋されている者は、もし恋されているだけならば、哀れな享受者にすぎません。恋している者は相手のほんの小さな表情、とるにたらない言葉などをいちち気にかけながら、そしてそのため相手に完全に支配されているように見えながら、実は自分ひとりだけで自分の生を類ない喜びで一杯にすることが出来ます。

『愛をめぐるメモ』
接吻

どんなおしゃべりな娘も、接吻する時だけは口をつぐむ。どんな食いしんぼうの男も、接吻する時だけは口を休める。接吻は飲み食いやおしゃべりと両立しない。そこに接吻の尊敬と美とがある。同時に効果もある。