中欧旅行五日目

ブラチスラバのモニュメント「見つめる

前日のプラハ観光を割愛したので後日また報告するとして。


この日はプラハからブダペストに移動する途中に、チェコ世界遺産のレドニッツェ城とヴァルチツェ城を見学し、スロバキアのかわいい首都であるブラチスラバで昼食と観光をしました。スロバキアも過去、侵略と併合、独立の歴史を持つ国で中欧の国ではいち早くユーロを取り入れた話しを聞きました。何よりも物価が安く、これから伸びていこうとする活気のようなものを感じました。ほんの少しの滞在で何がわかる?という話しですが、スロバキアにまた行ってみたいです。

ブラチスラバ観光

ブラチスラバ

ドナウ川を見下ろす小高い丘の上に建っています。


旧市街地の広場

こじんまりした広場でここでもクリスマスマーケットをしていました。
写真の中のうす緑色の壁に日本国旗が見えるのはスロバキア日本大使館だそうです。日本に会えてちょっと感動しました。



町の中を歩くといろいろ面白いものがあり、今日の右上の写真のマンホールから町を見つめているモニュメント「見つめる君」もそうですし、この写真の壁にはナポレオン軍が撃ち込んだ大砲の玉がそのまま残されています。それを観光に利用してるところが面白い!


マルティン教会

マリア・テレジア戴冠式をした教会。
これはスロバキアがトルコやハンガリーオーストリアからの侵略併合独立が関係してると説明されました。世界史難しい…

昼食

ブラチスラバドナウ川沿いにテラスのある店で魚料理をいただきました。
ビールが1ユーロ(約100円)、スロバキアは物価が安いと聞いていましたが本当に安い!

食事はタラとマッシュポテト、他にパンとスープでした。

ビールの前に白ワイン(1.5ユーロ)も飲みました。
二人でビールとワインを一杯づつ飲んで5ユーロ、約500円ですから安いです。

ただスロバキアの平均月給が日本円で数万円(5万円と聞いたような気がします)なので、現地の人にすると安くはないかもしれません。