通常時刻より随分早く起床して朝食を摂ってからチェックアウト。「白の稲妻」号で和歌山駅へ。
結構時間が無かったので駅のホームで「白」を袋に。そして和歌山から粉河へ移動。昨日はここから和歌山まで電車乗ったんだよな… と言うちょっとした感慨を抱きつつ、自転車組み立て本日スタート。
最初は「粉河寺」。
そこから30分ほど走って「根来寺」。粉河寺もそうだが歴史に出てくる古刹。こちらも境内が広大で、隅々まで見て歩く事は出来ていないが、塔に入って仏様を拝む。四方八方に配置して曼荼羅だなあ、と思う。
通常時刻より随分早く起床して朝食を摂ってからチェックアウト。「白の稲妻」号で和歌山駅へ。
結構時間が無かったので駅のホームで「白」を袋に。そして和歌山から粉河へ移動。昨日はここから和歌山まで電車乗ったんだよな… と言うちょっとした感慨を抱きつつ、自転車組み立て本日スタート。
最初は「粉河寺」。
根来寺からは貴志川を目指す。勿論川が目的ではない。最近では生命保険のCMにも登場するようになったわかやま電鉄のスーパー駅長こと「たま」と「にたま」に会う為である。
正直に告白すれば、土地勘無いので道に迷った。地図を見て十分検討した筈なのだが…どうにかこうにか「貴志駅」に到着。
道に迷ったりパンクしたりで時間を大幅にロスした…と思い込んでいたが、実のところは「巻いていた」。慌てていたのできっちり見て回ったりしていなかったせい(或いはおかげ)であるが、最悪次の機会に回そうと思っていた紀三井寺に行く余裕があった。
昼食を忘れて県道・国道を南下する。暑い。暑過ぎる。途中で諦めそうになった時、行く手の山腹に「紀三井寺」発見。
紀三井寺からは最寄りの紀三井寺駅から電車で田辺市へ。田辺市から本日の宿となる十津川温泉はバスにて移動となるが、時間があるので「闘鶏神社」に参拝。
熊野の別宮的な存在との事で、今回の熊野三山参りには是非参っておきたかった所である。また、熊野本宮大社が明治に川の増水で流失する以前の社殿の形を再現しているから、と言う理由もある。