自転車こいで 太陽をめがけて

我が家に自転車がやってきました。
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5月からあることを始めようと思っていて(しばらくしたら日記に書きます)、それには自転車が必要!ということで、3週間ほど、ほとんど自転車のことばかり考えて生きていました。すっごーくいろいろなパターンを比較検討した結果、「電動アシスト付きの子乗せ自転車」に決定。YAMAHAのやつを注文しようとしたら、「生産中止、ニューモデルの発表を待て」とのことだったので、ブリヂストンのを注文。2つの会社が共同で開発しているから、基本的には同じ自転車らしいので。色は限定色のオーロラホワイト。
乗り心地は・・・サイコー!!自転車自体はすっごく頑丈で重くて、わたしに扱いきれるかしらと思ったけど、乗ってしまえば、だれか押してくれてるの?ってくらい楽。うちの近所はゆるーい坂道がとっても多いから、助かる。上り坂が見えてくると、うれしいくらい。帽子がキライでかぶせた瞬間剥ぎ取る息子も、ヘルメットはおとなしくかぶって、機嫌よく乗ってくれるし。声をあげながら楽しそうにしています。
中学・高校と自転車通学で、高校の部活ではどんなに遠い試合会場にも自転車でガツガツ向かう通称「自転車軍団」の一員だったわたしの自転車生活第2部が始まります!!

読んだ 25冊目〜43冊目。

書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記

書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記

こういう人を本当の本読みというんだなぁとこの人の日記を見て思う。わたしの場合は、活字を目で追っていると落ち着くっていうだけだから(辞書さえ読むタイプ)。
で、前から気になっていたこの本が出てきたので読んだのだけど、この小説がすごかった。
ケッヘル 上 (文春文庫)

ケッヘル 上 (文春文庫)

ケッヘル 下 (文春文庫)

ケッヘル 下 (文春文庫)

最初はレズ・・・無理かも。って思いながら読んでいたのだけど、「え?そう来る?こういう展開?」ってどんどん目が離せなくなって、夢中で読んだ。とにかく「すごい」のひとこと。とりあえず読んでみて!と言いたい。移動時間が長い旅に出るときにこれを持って行けば間違いないと思います。ヨーロッパに向かう飛行機の中で、ipodに入れたモーツァルト聴きながら読むのが理想。
ホンのお楽しみ (講談社文庫)

ホンのお楽しみ (講談社文庫)

藤田さんのおすすめ本にハズレなし。これからの読書の参考にしたい。あと、「こんなとき、ナンシー関がいれば」っていう人とよい友達になれる気がする、わたし。

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