今日は午後3時頃から雨が、降り出すかもという予報。
珍しく8時半に家を出る。朝の内は日も差していたが、
黒岩尾根に取り付く頃には、すっかり曇り空になった。
まだ、春の訪れは感じられず、変わった被写体もない。
そこで、黒岩尾根の展望岩のことでも。609高地かな、
神戸市役所の石柱がある所を、少し山頂方向に下ると、
登山道の右手に踏跡がある。10米も進むと上の写真。
ただ、この踏跡の路肩が崩れていて、注意が必要だ。
行く度に、崩壊が進んでいるようで、通れなくなるかも。
松の木が眼前にあるので、大展望とはいかないが、
黒岩尾根では、山頂方向がすっきりと見えるのは、
此処ぐらいかな。岩の上は狭く、定員2名がやっと。
地蔵谷第4砂防ダムから、左右に登る尾根が良く解る。
黒岩尾根の終点近くでは、松の大木が伐採されていた。
切断面が鮮やかに赤い。だから赤松って言うのだろうか。