地震によるオカメパニックを防止する方法 (続編)

後記(2013年3月5日): 地震によるオカメパニックを防止する、地震速報連動の照明点灯装置を開発しました。頒布の準備中です。
その後、諦めずにいろいろやってます。
最初アマゾンで、ご家庭向け地震計とか、イスラエル製の P 波検出警報機とか覗いてみたのですが、やっぱり大げさです。というか、S 波が来てから震度が分かっても、現実的な意味合いは薄いですし、かと言って P 波警報機は 4万円もするうえに外部機器へのトリガがないので、あまり面白みがありません。
そこで現実的な視点で、アイリスオーヤマ製の緊急地震速報受信機を買う直前まで行ったのですが、件のウェザーニュース緊急地震速報で、震度 5未満でも速報が得られ、またフリーウェアを使うと、ウェザーニュース製ソフトから外部トリガを得られそうな目算がたったので、ウェザーニュースの 315円会員になることにしました。
緊急地震速報アラーム for The Last 10-Second」というフリーソフトですが、実に良くできています。どうして、ウェザーニュースはここまでちゃんとしたものを作らないんだろう。SMTP 経由で速報をメール通知したり、IP マルチキャストを使って、速報を外部機器に通知することが可能です。うまく自作すれば、速報に連動して部屋の照明を点けたりということができそうです。
もう少し試してみようと思います。

分析

ウェザーニュース製ソフト The Last 10-Second を見てますが、どうも地震情報を得た際に、XML ファイルで保存しているようです。C:\Documents and Settings\ユーザー名 の下を探していくと、あります。中に UTF-8 とありますが、実際には Shift_JIS みたいです。

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しかし、その中の area_code というのが良く分からんな。いわゆる都道府県コードとは違うみたい。