スキッピー帰っちゃうの…

虎毛兄弟。超クール

寝ていたりょーが飛び起きてワホン!つって怒ったので耳をすますと鉄門を叩くというか、押す物音が。

3階の陽台から下を見たら、小花が虎毛兄弟(画像参照)を連れてうちを訪ねてきたところでした。小花は、おっかしーなーここなんだけど、みたいな顔して門見て首を傾げていて、虎毛兄弟は、なんだかわかんないけど連れられて来たふうでした。小花ーと上から手を振ったら小花しばらくわかってなくて、やっと気づいて俺を見上げて うわーすごーいあんなところからーみたいな顔してた。と同時に2階の陽台でクロネコチン様の お怒りブルースがほとばしったので撤収しました。小花はおもしろいなあ。

  ラストファイト

スキッピーがエロッピーでいろいろあった今回のお泊りでしたが、お帰りになるとなると、さびしい。非常にさびしい…。ご覧くださいラストファイト画像…


「どうもりょーです…。あたしいま死ぬほど眠いんですけど、スキッピーのやつが生意気にもあたしのポジションを狙っていやがるから、のんびりママと添い寝もできないんです。でもママはなにもしてくれませんから自分で死守するしかないです、このポジション」


「寝顔が笑い顔? ほっとけ。それはともかく、ママを奪われたくなかったら、ママを占領するしかないのです。なのでこの寝方。これをやるとママは1時間足らずで『アバラが圧迫骨折する』とか大袈裟な泣き言を言い出しますけど、いかんせんネコ飼いの呪いに蝕まれた女ですから、自分の上で寝ている動物を起こしてどかせることなんかできません。これで安心」


「…ドーモスキッピーデス。リョーチャンガクロネコチンサンノ声ニ怒ッテガウガウシニ行ッタ隙ニ、オバサンノ腹ヲ奪イマーシタ。下剋上成功デース。デモボク緊張シテマース。ダッテオバサンハ基本的ニリョーチャンノ味方デスカーラネ…。オバサン、ボクココニイテモイイデースカ? 追イ出シマースカ? …ア、ヤバイ、リョーサンコッチ来タ」


「寝タフリデヤリスゴシマーシタ。ボク天才デース。リョーサンマダコッチ見テマスネ… 痛イホド視線感ジマスヨ。超怖イデス。シバラク寝タフリシマース」

ふたりいるとおもしろいんだよねー。