西村寿行 赤い鯱

赤い鯱 (講談社文庫)

赤い鯱 (講談社文庫)

出版社/著者からの内容紹介
リーダーは仙石文蔵、情報諜報係は天星清八、物資調達係は十樹吾一、科学技術係は関根十郎。彼らスーパー軍団のもとへ米国国防総省より、赤い国の超新鋭原子力潜水艦“赤い鯱”生捕りの依頼があった。報酬は5千億円。4人は直ちに行動に移った――命知らずの超人の痛快なアクションを描く代表作第1弾。

鯱シリーズの第1弾。
初期の作品(1982/10)で、人物の輪郭がやや不鮮明。
燃焼度は65%位か?
まだ、各人が普通の人間に毛が生えた程度の能力で違和感が無いが、チマチマと地道に仕事を遂行して行く進行には、意見が分かれるかも知れない。
この赤い鯱から始めると先に進めないかも知れない。

キヤノンPower Shot S45

S45 が壊れた。(↓は、購入検討中の S50。)

Power Shot シリーズは、レンズカバーの開閉と電源が連動しており、レンズカバーをスライドさせると電源が入り、沈胴式の鏡筒がせり上がって来る仕掛けとなっている。
逆にレンズカバーを閉じる方向にスライドさせてやると、一旦カチッとクリックして、鏡筒が沈胴し、沈み切った所でレンズカバーが閉じられるのである。
今回の不具合は、電源スイッチである。
電源を入れ、さて撮影しようと、構えると電源が落ちてしまう。
カメラを構えた際にワタクシの中指が、レンズカバーを押してしまい、テコの原理で、電源スイッチが押されてしまっている様である。
その前にも、縦に構えた時に、レンズカバーを押し戻してしまい、シャッターを切ろうとする度に鏡筒が沈んでしまい、閉口していた。
これは、レンズカバーのクリックのクリアランスが長期の使用によってヘタって来ているせいで、何とか我慢出来ていた。
今回のは、レンズカバーの一点を上から押える事で、ほぼ100%近く再現してしまうので、修理に出さねばならない、と思う...ハァ..._| ̄|○
カメラを構える際は、がっちりと、しっかり持つので、このままでは、使用できない。
明日は、修理に持って行こう...