蒜山高原へジンギスカンを食べに行きませんか?

おはようございます。
今日から土日祭日の高速代が¥1000ですね。この制度を使って春の蒜山高原ジンギスカンを食べに行きませんか?できれば年齢は40才〜55才独身でお料理好きな人、日帰りならば帰りに湯原温泉、お泊まりならば三朝温泉かな。ってか下心丸出しやん。(大汗)
しかし、¥1000って嬉しいですよね。私のお仕事車も自家用車もETCは搭載しています。ただし、これがあどれほどの経済効果を生み出すかは、甚だ疑問ですけどね。
今朝の事です。駅から30才前後の素敵な女性が乗車してきました。行き先を尋ねると、「水足住宅まで」とおっしゃいます。水足には県営住宅が有るので、私は「県住ですか?」と聞き直すと、その方は「そうです。」と仰有ったので、車を水足県住に向けて走らせました。しばらくして水足県住に到着したので私は、「何号棟ですか?」と尋ねるとその女性は「ここじゃないです。」と言うではないですか。私は、「水足で県住と言えばここしかありませんよ。」と言うとその女性は、「県住へ行くのではないのです。水足住宅前のバス停へ行きたいのです。」と仰有います。そこで私はハタと考えました。確か雇用促進住宅の所のバス停が水足住宅前だったなぁ〜と思い出したのです。私は、「それじゃ先にそういってくれなきゃ。」と言いながら、メーターを¥1110で切って水足住宅前まで行きました。てっきりそこへ行くのかと思いきや、その少し先の阪神電車が売り出している一戸建て団地へ行くように言うでは有りませんか。どうやら分譲したての団地の一戸建てを購入して、本人もそこへタクシーで行くのは初めてだとか。私は「ここだと水足って言うと運転手はみんな勘違いをしますので、複沢の信号を左に曲がって下さい。と言って下さいね。ここは住所は水足でも、北の石守隣接していますので、石守の方が分かりやすいのですけど、これまた石守と言うと違う方向へ行ってしまうので、福沢の信号を左でお願いしますね。」とお願いしました。私らは宅急便や郵便配達じゃないので、住所や地番じゃ行けないのです。事実他の場所でも東加古川のタクシーにだけ通じる場所も有るのです。住所には無い『南鳥が岡』です。加古川って所は分譲業者が乱開発して、この南鳥ヶ岡にしても、呼び名がないのでタクシー仲間が勝手に付けたのです。それにしても、この時期によくもまぁ一戸建ての家なんぞを買うものだと感心しました。私の元嫁みたいに公務員ならばまだしも、ご主人が二見のの人工島へ通勤だと言うから、大手だとしても、P&Gかノーリツ、それか三菱重工、そうそうアサヒ飲料も有ったです。どれもこれも正社員と言えども何時リストラとか時短、果ては転勤等々、言い渡されるかもしれないのです。その時に住宅ローンを抱えていると身動きが取れなくなります。転勤なんぞ言われると、単身赴任か退職を選択しなければいけませんね。どちらにせよ住宅ローンを抱えての転勤でも、転職でも今以上の給料になる訳はないので、一旦手に入れたお家は手放さなければいけない事態になります。概ね女性は一旦手に入れたお家は手放したくはないようで、パートに出るようになります。私は思うに、たかが一戸建ての家のために一生を犠牲にするなんて、こんなバカらしい事は無いと思うのです。今はじっと我慢の大五郎の時代です。人間いたるところに青山有りなんです。ネガティブに考えすぎかもしれませんが、今以上に日本の労働者の給料は上がることは無いのです。年功序列で給料が増えていくのはもう昔のお話なんです。