「神の子と呼ばれるために」

 「わたしたちが神の子と呼ばれるためには、どんなに大きな愛を父から賜わったことか、よく考えてみなさい。わたしたちは、すでに神の子なのである。世がわたしたちを知らないのは、父を知らなかったからである。」第一ヨハネ3:1

 「ヨハネがキリストの愛について考えたとき、『わたしたちが神の子と呼ばれるためには、どんなに大きな愛を父から賜わったことか、よく考えてみなさい』と叫ぶにいたった。
 人は王家の一人を見るのを特権だと考えて、何千もの人がその人を見る為に非常に遠い道のりをでかける。至高者のむすこ娘となるということは、これにまさってどれほど大きな特権であろうか。王家に入れていただくこと以上に大きな特権をわたしたちに与えることができるだろうか。
 神のむすこ、娘となるためにわたしたちは世から分離しなければならない。『彼らの間から出て行き、彼らと分離せよ』、そうすれば、『わたしはあなたがたの父となり、あなたがたはわたしのむすこ、むすめとなるであろう』と主は言われる。・・・
 わたしたちの前には天国、勝ち取るべき命の冠がある。しかし、報いは勝利者だけに与えられる。天国を手に入れる者は義の衣をもまとっていなければならない。『彼についてこの望みをいだいている者は皆、彼がきよくあられるように、自らをきよくする。』キリストのご品性はキリストの生涯を支配した原則に支配されなければならない。」原稿28、1886年
 罪ある人類のために払われた犠牲の完全さを通して、キリストを信じ、この方の許へ来るものは、永遠の滅びから救われることができる。
たとえどんなにタラントがあり、教養があり、名誉があろうと、だれも敵に惑わされて、キリストを受け入れることは実を落とすことであると考えることのないようにしよう。すべての人は敬神と感謝の気持ちをもって天を見上げ、『わたしたちが神の子と呼ばれるために、どんなに大きな愛を賜ったことか、良く考えてみなさい』と驚嘆して叫ぶべきである。」(ユース・インストラクター1894年9月27日)

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