「わたしたちは安息日を聖なる日として守らなければならない」

安息日を憶えてこれを聖とせよ。」(出エジプト記20:8)

 「神は『七日目はあなたの神、主の安息である』と仰せになった。神はこの日を神聖なものとされ、休息の日として祝福し聖別された。・・・神がどなたであるかを述べているのは十誡全体の中で唯一この戒めだけである。この戒めは神を他のあらゆる神とはっきり区別している。天と地を造られた神、木々や花々を造り、人間を創造された神のことを述べている。あなたが子供たちの前に常においておく神―草花を指して、この方がこれらを造られたこと、また7日目にすべてのわざを終えて休まれたことを、子供たちに語って聞かせなければならない唯一の神がこの方である。・・・七日目は神が与えて下さった記念の日である。(原稿20,1894年)
 「安息日は、神を天地の創造者としてさし示すことによって、真の神とすべての偽りの神とを区別している。7日目を守る者はだれでも、その行為によって、彼らが主の礼拝者であることを表示するのである。このように、安息日は、この地上において神に仕える者があるかぎり、神に対する人間の忠誠のしるしである。・・・
 神は、人間に、働くために6日間をお与えになり、彼ら自身の働きがその6日の働き日になされるように要求される。病人や苦しんでいる者はいつでも世話しなければならないので、必要とあわれみの行為は安息日にもゆるされるが、不必要な働きは厳格にこれを避けなければならない。・・・
この戒めには、われわれの門のうちにいるすべてのものが含まれている。家の中の同居人は、この清い時間の間、世俗的な用事をやめるのである。この清い日には、みんなが一つになって、心からの奉仕によって、神をあがめねばならない。」(人類のあけぼの上巻358,359)
「天と地がつづくかぎり、安息日は、創造主の力のしるしとしてつづくのである。そしてエデンがふたたびこの地上に栄える時に、神の聖なる休日は、天下のすべての者によってあがめられるのである。安息日ごとに、輝く新天地の住民は『わが前に来て礼拝する』と主は言われる(イザヤ66:23)。」(各時代の希望上巻363)

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