夏の間降らなかった分を取り戻すように、秋に入ってから、雨の日が多く感じます。先週の晴れ間、学校の行事で猫仙人(院長)が栗拾いへ行ったそうで、お土産を持って帰ってくれました。


週末、メニューは栗ごはんに決定!
生栗を調理するのは初めてなので、クックパッドで鬼皮と渋皮の剥き方を検索。なるほど、3分ほど沸騰したお湯で茹でて、冷めない内にお尻の方からペティナイフで剥くときれいにできるらしい。渋皮も、熱湯にしばらく浸けると剥きやすくなる、とのこと。
力を入れすぎて、いくつか身を割ってしまったものの、1.5時間かけて1キロ分の栗をきれいに剥くことができました◎
うるち米ともち米を2:1で混ぜて、味醂、酒、塩、砂糖をふだんの水加減に加えて、むき栗を乗せて、炊く。今回は土鍋で挑戦。
お焦げがすこし色濃かったものの、美味しく仕上がって、「もう少しだけ」とふたりとも2杯ずつおかわりをしてお腹一杯!肝心の炊きあがりをすっかり撮影し忘れるぐらい、夢中で食べました。ふやけた指先も1.5時間の努力もあわせて、最高のご馳走でした。秋の味覚に感謝!