香取神宮の紅葉その2

先週金曜日に香取神宮に行ったのですが、母のリクエストで翌日も行ってしまいました。
母とわたし、娘の母子3代で。

またまた新カメラでばしばし撮って、ご満悦なわたし。
またしても総門に固執しました。
だってキレイなんだもん!



お日柄が良かったのか、結婚式を見ることができました。
社殿に向かう巫女さんと神主さんたち。
彼らを見た娘の一言。
「神主さん、みんなメガネかけてるね」
(いっぱいお勉強したんでしょう)



総門と楼門は鮮やかな朱塗り。
で、本殿の黒が引き立つんですねー。
桧皮葺の屋根で柱や壁は真っ黒の社殿、あちこちに金細工や色鮮やかな彫刻の装飾が施してある。
どっしり重厚なんだけど、華麗。


わたしの母の父親(つまりわたしの祖父)は神主でした。
母は成田市小御門神社で生まれ、戦後は和歌山市の竈山神社へ。
父と結婚後は関東へ移り住んだのですが、わたしと弟は夏休みは毎年神社の祖父母の元に預けられていました。
両親が共稼ぎだったため。
神社の杉や松の匂い。思い出すなぁ、夏休み…。

母と娘で神社にお参り。
また三人で遊びに行こうね!