第8回アニメ感想率調査2006春 感想〜終了番組編〜

http://www33.ocn.ne.jp/~sakurahi/home/omoituki/kanso_ritsu0605e.html
光希桃AnimeStationさんの終了番組の結果についての感想です。
コメントは考慮せずデータのみを見て感想を。自分の少しでも見ていた作品についてのみコメントをしていきたいと思います。

ふたご姫が24位。もっと高いと思っていましたがこんなものか。
11位にエウレカセブン。これは視聴継続数が2番目に多いけどいまいち評価が伸びずこの結果に。途中まで見てたんですけどね〜、既視感とあまり続きを見る気が起きなかったので途中で切ってしまいました。今GYAOで視聴を少しずつしているんですがやっぱり続きを見る気が起きない。

舞-乙HiMEが視聴継続数TOP。この作品は見たり見なかったりしていたんですが、サンライズ作品で萌え&燃えありの両方の部分が取り入れられていたからでしょうか。前作の方が面白かったという印象があります。
よみがえる空が6位、思ったより高い。この作品はもうちょっと長く続けてもっとじっくり屋って欲しかったな。という思いがあります。やっぱりアニメとして考えたら弱い部分もあるし、長谷川めぐみがもっとメインの話に絡んでも良かったんじゃないかというところもあるので。

TOP3についてはノエインが1位じゃないのが残念。蟲師は順当に2位で納得のいく結果です。
1位がおねがいマイメロディというのは正直びっくり。小野坂昌也さんも毎週見ているこの作品。色んな意味で面白い部分もあるけど、数あるアニメの中でこれが1位。マイメロディは世間一般からでいうと子供向けの作品。教育的要素もあり子供が喜ぶような要素もちゃんとあり子供向け作品としてはいい作品です。しかし、僕はそういうものを大人があれこれ言うのは何か違うんじゃないかと思っています。評価されるのは別に構わないのですが、この作品が大人にとっていい作品である。というのは現代社会において何を意味しているのだろうか?とか色々思う事があります。
この感想率調査で「殿堂入り」が意味する所は人生に影響があるほどハマったということになります。その意味を正面から捉えるならば僕はこの中では殿堂入りの作品はありません。
そしてそれを正面から捉えてこのデータを見てみると殿堂入りが結構多く、「人生の投げ売りかい!」と突っ込みたくなってしまいました。まぁ、ちょっとひねくれた見方かもしれませんがね(笑)

全体的にいい作品が順当に評価されており、このデータだけを見ると結局萌え要素というのはあまり重要ではないのではないか?という感じがしますね。

膨大なデータの集計お疲れ様でした。