「サイコバトラー」にサユゥー!
こういうややこしい心理戦は見てて疲れるので余り好きではないのだが、オープニングのカッコよさと最後に射殺される「画」は良かったね。
早々の脱落を残念とするむきもあるだろうが、本命の有吉と心中するという新日とUWFの5対5エリミネーションマッチにおける上田馬之助ばりの仕事は評価したい。まあ結果論だけど。
しかしこういう結果になるんだったら、最初にさゆを「女・有吉」みたいに煽って欲しかったな。


美女学は今週も快調!

整いました!
ガキさんのリアクションとかけまして、ダイナマイト・キッドの高速ブレーンバスターと解きます。
その心は、どちらも鋭利なカミソリのような切れ味です。コブっちです!
というわけで(どんなわけだ)、こういう時のガキムーブは異常なまでの切れ味を見せる。特に「ハグしたい」のリアクションたるや早すぎて見えなかったよ!
こんなリアクションがたくさん見れるワイワイロケはやっぱ楽しいな〜。

おっちゃんは感心していたが、大した波乱もなく皆三枚おろしをそこそこ上手にこなしていたのはチト物足りないw
こういう魚市場のロケでは、魚に触れなくてギャースカ騒ぐ役が一人は欲しいところだ。

前番組の例にならって今回も二週で完結するフォーマットだろうと勝手に思ってたら来週も築地編。
ただでさえメンバーが腐るほどいるのに一人で二週もたせた上、普段充分な露出のあるOGまで出演させていた前番組に比べればゼンゼン許せる構成ではあるが、ちょっと間延びした印象を抱きかねない。スマイレージ枠やスケジュール調整等の諸事情があるにせよ、やはり二週が限度だと個人的には思う。
何週続くのかは知らんが、逆に言えば長引けば長引くほど「築地編」が終わったらこのメンツは今後一切出演しない可能性が高くなるって事でしょ?それは寂しいなあ。
そう考えると「よろセン!」のフォーマットは良く出来ていた。
週代わりで色んなメンバーがとっかえひっかえ出てくる、賑やかな番組作りが可能なのもハロプロの特徴なんだし、それを出し惜しみしてる余裕なんて無いはずだけどな。