Hatena::ブログ(Diary)

::SOUL:: :ブラック・ムービー:Black Movie: このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter


↑私の本家サイトです↑
ブラックムービーが満載...な筈

観た映画全てではありませんが、ブラックムービーを中心に、なるべく最新作品、
そしてどうしても書きたい作品を中心に書いております。
99%自腹でお金払って観ておりますので、とても自由に書いております。
映画の邦題は私が観た・書いた当時のものです。
その後に日本公開となったりDVDが発売されて邦題がついている作品もあります。
「こちら」でリンクしてある私のサイトで最新情報を確かめてください。

最近はニュースや予告編等はツイッターが早めかも?訳す時と訳さないでRTだけの時もありますが...
なので若干古めの記事もあったりかもですが、ご了承くださいませ。

*映画秘宝10月号に『ゴーストバスターズ』のレスリー・ジョーンズについてと、したコメで公開予定『ネイバーズ2』について寄稿させて頂きました。(8/20/16)
*映画秘宝EX最強ミステリ映画決定戦にてミステリ映画ベスト10を寄稿させて頂きました。(8/3/16)
*映画秘宝8月号にジェームス・ブラウンとエイミー・ワインハウスのドキュメンタリーについて寄稿させて頂きました。(6/21/16)
*映画秘宝EX涙の千本ノック! スポーツ映画大全集にアメフト&バスケ映画10選や二グロリーグ映画など計26本の映画について寄稿させて頂きました。(6/3/16)
過去記事

直接質問のある方はこちらこちらへ!分かる範囲で答えますので、お気軽に!

Sep 26, 16 ビル・ナン追悼

ビル・ナン

ビル・ナン

スパイク・リー監督の『Do the Right Thing / ドゥ・ザ・ライト・シング (1989)』のラジオ・ラヒーム役や『New Jack City / ニュー・ジャック・シティ (1991)』のダダマン役でお馴染みの俳優ビルナン2016年9月24日故郷ペンシルバニア州ピッツバーグで亡くなった事を、スパイク・リー自身SNSを通じてビルナンを追悼し明らかにした。





そんなスパイク・リー作品に出演し、幾度か共演したサミュエル・L・ジャクソンツイッター等で追悼。叔父貴がツイッターでアップした写真2013年に『ドゥ・ザ・ライト・シング』のキャストが再結集した時のもの


ウェズリー・スナイプスは2日も続けてSNSビルナンを追悼した情に厚い男だ!





”Let me tell you the story of Right Hand, Left Hand. It's a tale of good and evil. Hate! It was with this hand that Cane iced his brother. Love! These five fingers, they go straight to the soul of man.”
今まで沢山の魅力的なキャラクターありがとうございました。
安らかに。
Bill Nunn (ビル・ナン)

Sep 19, 16 Heaven Is a Playground / ダンク・ストリート (1991)

Heaven Is a Playground / ダンク・ス

Heaven Is a Playground / ダンク・ストリート (1991) 1496本目

邦題『ダンク・ストリート』...って良く考えたらどんなストリートだよ!っていうね。バスケットボール映画は、邦題では「ダンク」使われがち。バスケ映画あるある。やっぱり「ダンク」はそれだけインパクトがあるんでしょうね。「レイアップ・ストリート」とかつまらなそうだもんね(いやレイアップも普通に試合では重要よ!2点は2点ですから!!)。という事で、バスケットボール映画です。おー、これ観たい!となったのは、NBA選手ハキーム・オラジュワン、ケンダール・ギル、ボー・キンブルが出ていたからですね。しかもボー・キンブルは割りと重要な役で台詞も沢山ある。キンブルが演じたこの役は、実はNBAの神マイケル・ジョーダンが演じる予定だった!!!

元の原作はスポーツジャーナリストが書いた同タイトルの本。映画舞台シカゴの有名な貧しい人々が集まるプロジェクトカブリーニ・グリーンになっているが、実際はニューヨークブルックリン。なんで舞台が変わったのかは謎。所謂ピックアップバスケットボールを描いている。ストリートバスケットボールとも言われる、公園広場にあるバスケットボールコートに集まった人の数でスリー・オン・スリーとかやる訳です。ハーレム公園ラッカー・パークでのトーナメントは、ドクターJやら超有名というかレジェンドレベルの人々が出た事でも、伝説的なトーナメントですね。今でもNBA選手が集まりますからね。というピックアップバスケ映画で描いた先駆け的な映画。この後には『White Men Can’t Jump / ハード・プレイ (1992)』とか『Above the Rim / ビート・オブ・ダンク (1994)』(出た!ダンク!)とかありましたよね。

物語は、貧しい家庭が集まるカブリーニ・グリーンバスケットボールコートで、献身的コーチをしているバイロン(マイケル・ウォーレン)という男性がいた。バイロンがそのコートで育てたトゥルース(ヴィクター・ラブ)が今では大学で活躍し、プロ契約も目前という事がバイロンの誇りであり希望だった。バイロンはそうやってこのカブリーから希望となる若者を生み、1人でも多くの子供たちをより良い生活を目指してそこから出て行かせるのが役目だと感じていた。そんな所にやってきたのが、白人若者ザック(D.B.スウィーニー)。空気を読めず、俺もバスケに参加させて!と言うも、門前払いしかし、それでも諦めずにしつこくやってくる。ある時にザックのお陰で助かったバイロンは、渋々「じゃあ、このチームをコーチしろ!」と託されたのが、バイロンのチームからあぶれた落ちこぼれの4人と1人の子供。やる気のないザックだったが、いつもチームに属さずに一人でバスケをしているマシュー(ボー・キンブル)に気づく。マシューのプレーをこっそりと見たザックは自分のチームに入れる事に躍起になるが...

落ちこぼれチームが...というスポ根を挟みつつ、スター選手プレッシャー、そしてゲトーの現状などを描いているんですが、社会派とも違いますね。けどエンターテイメント性に優れているとも言えず。なんとなく詰め込んで、長いなーとは思ってしまった。あと何ていうか、もう映像が超80年代風と言いましょうか...画面からあふれ出す古臭さに「うわ!」となってしまった程。今から25年前になる1991年映画って、所謂ブラックムービールネッサンス」と言われた年で、『ボーイズンザフッド』とか『ニュージャック・シティ』とか『ストレート・アウト・オブ・ブルックリン』とか兎に角凄い年だった。他のは全然古臭さとか感じないけれど、この映画兎に角臭い。当時の良さよりも古臭さがこの映画からは感じてしまうのだ。バイロンが、今や伝説になっているあのデッカイ携帯電話を持っていて、笑ってしまった。

ちなみに、この映画トゥルースを演じたヴィクター・ラブは次の年にもバスケットボール選手役を『Final Shot: The Hank Gathers Story / 涙のダンクシュート/ハンク・ギャザース物語 (1992) (TV)』で演じている。ラブが演じたハンク・ギャザースは、大学バスケ中のコートで亡くなった悲劇選手。そのチームメイト親友が、この映画トゥルースとライバル関係だったマシューを演じたボー・キンブル!という事で繋がる訳です。
(2.75点/5点満点中)
Heaven Is a Playground / ダンク・ストリート (1991)

How to Be Single / 日本未公開 (2016) おまけ

大好きなデーモン・ウェイアンズ爺の長男デーモン・ウェイアンズジュニアが出ているので観たかった作品。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のダコタ・ジョンソンが主演。そして今やコメディ映画には欠かせないレスリー・マンジョンソンの姉のメグ役。そして巨体ながらも肉食系女子役が十八番になっているレベル・ウィルソンが、この映画でもパーティアニマルロビン役。アリソンブリーがコンピューターオタクデートサイト彼氏を懸命に探すも全然見つからない女性役。この4人がニューヨーク独身生活を送っている。「ニューヨークで男女が出会うのって大変じゃん」系の映画です。デーモンジュニア君だけが楽しみで、全然期待していなかったけれど、中々面白かった。ダコタ・ジョンソンも可愛かったけれど、お姉さんのレスリー・マンが最高でした。トム役も良かった!こういう映画って、結局相手が出来てハッピーエンドになるパターンだけど、この映画の着地点は上手いですよ!
まああれですよね、別れた時の理由ぼんやりしていていると、その後引きずり易いですよね。恋愛あるある
ドリュー・バリモア制作者の1人らしい。そんな感じがする映画でした!
(3点/5点満点中)
How To Be Single ? Official Movie Site ? Trailer, Film Synopsis ? Own it on Digital HD and Blu-Ray™ Now

Sep 15, 16 Carter High / 日本未公開 (2015)

Carter High / 日本未公開 (2015)

Carter High / 日本未公開 (2015) 1495本目

無類の「才能がある人が道を踏み外してしまった系映画」が好きな私にはタマラナイ作品であった。そして鑑賞後に沸き立つ「実際の話を滅茶苦茶検索してしまいたい」感情... まあ映画醍醐味ですよね。今回は、先日の「映画秘宝EX涙の千本ノック! スポーツ映画大全集」にて、ベストフットボール映画10作の割りと上位に入れた『Friday Night Lights / プライド 栄光への絆 (2004)』のパーミアン高校フットボールチームの最後の対戦相手となった、カーター高校フットボールチームについての物語です!という事で、実話です!!その『プライド』では、ほぼ学生黒人学生ゆえに、かなり素行が悪く、汚いラフプレーばかりする高校と描かれていたカーター高校。実際は違うんだい!という事で、カーターから所謂アンサー映画がこの作品です。監督は、そのカーター高校フットボールチームにも所属していたアーサー・ムハマド。フットボールで大学に進んだけれど、大学では映画を学び、映画世界に飛び込んだ人。この映画で描かれた1988年カーター高のチームの一つ下で、選手の中には幼なじみも含まれる。という事なので、超側近が描いた真実

この1988年カーター高のフットボールチームの顔ぶれが凄い。同じ年、同じ地域によくこれだけの人が集まったわ!という印象。その中には、後にプロとなり10年以上もNFL活躍した(それは本当に凄い事なのだ!!)ジェシーアームステッドが含まれる。『プライド』では、このアームステッドが凄すぎで太刀打ちできなかったみたいに描かれているけれど、実際に将来が一番期待されていたのが、ディフェンシブバック(多分セイフティ)のデリックエヴァンスエヴァンスアームストロングは共に高校オールアメリカンに選ばれた程の選手。じゃあなんで、我々フットボールファンエヴァンス名前を聞いた事がないのか?ですよね。プロになる前、いや、大学に行く前にある事をやらかししまたからだ。まあ彼だけじゃなく、このチームの5人が...

物語は、このフットボールチームに所属するゲイリー・エドワーズが、代数学の授業の単位が取れそうにもないという所から始まる。エドワーズは宿題を出したが、教師はそれを「終わっていなかった」と突っぱねる。しかし、フットボールチームにとっては、選手の成績がある一定を超えていないと試合に参加出来ず、もしそれで出場していたら違反で、その後の大会への出場停止を言い渡されるかもしれない...という事で、エドワーズは、別の先生代数学の授業に移動して、基準成績を達成した。が、これを管理審査しているUILが、その一件を審査する事になった。彼らは審査捜査している間は練習禁止を命じられる。カーター高側は、これを黒人故の嫌がらせと取った。黒人高を優勝させたくない故の処置なのだと。当時の地元テキサス州ダラスマスコミも多いに取り上げた。そこに登場したのが、地元の名士で弁護士ロイス・ウェスト(なんとラッパーのデビット・バーナー演!)。何とか彼らが出場出来るようにした。練習もまともにしていないのに、彼らは勝ち進んでいく(ここでサラリと『プライド』のパーミアンが負ける)。そして見事優勝!!!で、普通はこの手の映画はここで感動的なラストで終わる...が、この映画は違う。

成績が問題になったゲイリー・エドワーズを含む選手3人が、自分たちバイトしている店で強盗をしてしまう。しかもそれが簡単成功。となると、味をしめた3人が強盗にハマってしまう。そしてナイキジャケットなどお金使いも派手になる。それを見て聞いたデリックエヴァンスと別の選手強盗してしまうのだった...そしてジェシーアームステッドも仲間に入らないか?と誘われる。

運命の分かれ道。

その後、1人は輝かしいキラキラしたNFLのフィールドに10年。そしてもう1人は暗い刑務所に7年以上。

と書いてみたんだけど、映画としてはイマイチ面白くない... あのエミー賞だったかゴールデングローブ賞だったかを受賞した名優と言ってもいいチャールズ・S・ダットンがこのチームのコーチを演じているが、その片鱗を全然見せていない。タイミングとか間も変だった。そしてそのダットンの妻役のヴィヴィカ・A・フォックスは確実に要らなかった!奥さんのコーチ励ましシーンとか無駄。そうじゃなくて、もっと選手物語を観たかたかなー。ただでさえ、選手たちを演じた俳優無名なので、顔とか名前とか認識できるまでにちょっと時間を要するので、そこを丁寧に描いて欲しかったなと。フットボールのシーンとかも、ほぼ当時の悪い画像をそのまま使っているので、映画演出の迫力がないので、逆に『プライド』と比べるとイマイチ。原案制作がこの映画のアーサー・ムハマドで、監督脚本が『プライド』のピーター・バーグだったら...とはちょっと思った。まあでもこれが映画の妙ですよね。一つのピース違いで、こうなるという。ね。あと、この題材でドキュメンタリー映画観たいかも。
(3点/5点満点中)
Carter High / 日本未公開 (2015)

War Dogs / 日本未公開 (2016) おまけ

アメリカって本当に間抜け事件が多い!そんな実録おバカ事件簿...な映画がこれ。あれですよ、『Pain and Gain / ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金 (2013)』的な。この映画は、単なる地元武器密売人が、アメリカの軍の頭脳と精鋭たちが集結するペンタゴンだけでなく、敵である筈のアフガニスタンにまで顧客につけて富を得たバカ20代の2人が主人公。なぜそんな事が可能だったかを、ちょっとだけ説明すると、ブッシュ政権時代アメリカ軍が(あのバカ)チェイニーの身内・仲間からばかり武器を買っていた事がバレて、それでは独占禁止法ヤバい!と、他から買うようになって、ネット競売していたからだった。という事で、ブッシュとチェイニーの2人のおバカ関係しているのですね。その辺をこの映画の中では結構小馬鹿にしていて、気分爽快でした!

元々、稼業的に小物の武器密売人だったのがエフラムというおバカで、ジョナ・ヒルがまた体重を増やして熱演。その親友お金に目が眩んで、その道に入っていくおバカなデイビットマイルステラ―が演じている。この映画は完全にデイビット視点から描かれている。エフラムは、映画スカーフェイス』が大好きでポスターも張っているし、あの「ワールド・イズ・ユア―ズ」を使ったりと、自分がトニーでもなったかのような勘違いおバカ。ただ、迷いもないし、大胆で度胸は人一倍ある。デイビッド環境理由にする、完全に成功出来ないタイプの男。しか自分は頭はキレると思っているタイプだね。でも従順友達にいると、安心できるタイプでもある。そんな2人が、イラクアルバニアに飛んで、大物になった気になる映画です。

と、『ペインゲイン』よりも世界を股に掛けた分規模がデカおバカ。扱うお金も凄い金額物語も面白くてラストとかシビレるんだけど、なんか『ペインゲイン』ほどテンション上がらないんだよね。ジョナ・ヒルマイルステラ―も熱演していて本当に面白いんだけど、最初ジェシー・アイゼンバーグシャイア・ラブーフキャスティングされていたと聞いて、ああ、そっちでも観たい!とも思ってしまったのは事実ジョナ・ヒルは、実録おバカ事件簿系の俳優として着々とキャリアを積んでいる。ジェームスフランコとの『True Story / 日本未公開 (2015)』も最高だった!今回も、この役の厭らしさとか憎たらしさとか出ていて最高だった!でも本人ちょっと男前なんだよね...(´・ω・`) そこかな...足りないの。
(4点/5点満点中)
WAR DOGS ? Official Movie Site ? In theaters August 19, 2016

Sep 06, 16 The Fits / 日本未公開 (2016) 1494本目

The Fits / 日本未公開 (2016) 1494本

The Fits / 日本未公開 (2016) 1494本目

ニューヨーク舞台にした内気だけどボクシングやっている女の子女の子でいる事に目覚め成長していくドラマ作品ベニス映画祭サンダンス映画祭で公開。公開と同時に主人公を演じたロイヤルティハイタワーが話題になった作品でもある。監督は、長編デビューとなるアンナローズ・ホルマーというニューヨーク出身白人女性ニューヨーク大で撮影技師としての勉強をした。

所謂男の子ぽい女の子女の子として目覚めていく映画はあるけれど、恋を通してではなく、仲間にフィットしたいとオシャレになるのが、実にリアリティがある。女同士って、仲間で戯れる事が非常に多いので、そこを外れた時の疎外感は多分男性の倍はあると思う。別にいいやと思っていても、やっぱり蚊帳の外は寂しいものなのですよね。で、最初半信半疑でもオシャレってやってみると意外と楽しい。と、私もローティーンの頃に趣味が男ぽくて、昔からジャニーズとか苦手で、女子の輪にあんまり入れなかったりで、どちらかというとこの映画主人公寄りなので分かるわーと思いました。監督もそうだったんじゃないかな?写真検索してみたけど、だろうねー、そうだろうねー感あるね。

先に書いたように主人公を演じたロイヤルティハイタワーが話題になったけれど、私はお兄ちゃん役も好きだわー。お兄ちゃん頑張り屋さんだし、優しい。でも普通男の子ぽさもあって良い!そして、主人公と仲良くなるビージーちゃんも可愛い主人公と全く正反対のタイプ。もう最初から他人に心全開な子。開ききっている。羨ましい程に。

なんていうか、物語の語り口が淡々としている。その辺は凄く最近インディ映画ぽさがあった。と同時に他とは違ってアフリカ映画インディぽさもあった。音楽とか雰囲気があのアフリカ映画の名作ウスマン・センベーヌ監督の『Black Girl / 日本未公開 (1966)』ぽいなーとも感じた。でも話の上手さはセンベーヌ程ではないですけど。最後がとってもふんわりしている。で?何がそうだったんだろう??とも思ってしまう程のふんわり感。いいシーンではあるんだけど、着地点としてぼんやりかなー。でもこれから気になる監督ではある!
(4.25点/5点満点中)
The Fits / 日本未公開 (2016)

Sausage Party / 日本未公開 (2016) おまけ

セス・ローゲンが手掛けた「大人の」アニメーション。まあ普通映画ファンなら、セス・ローゲンが手掛けたと聞いただけで、子供ご法度だと認識できるであろう。エロいのはもちろん、マリファナネタが絡んでくる。ローゲンは中2心を抱えながら、親のお金で大学にノホホンと通っている大学生タイプのコメディだ。しかもいつも同じ仲間で群れたいタイプ。そんな部分を良い感じに出してきたのが『This Is The End / ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日 (2013)』だった。今回も仲間たちと楽しく群れている。そしてエロマリファナにいつものセス・ローゲンを全開させている。主人公ソーセージのフランク(セス・ローゲン)は、もちろん男性のアレの擬人化(というか食品化?)。主人公が愛するホットドッグパンブレンダクリステン・ウィグ)は、もちろん女性のアレの擬人化。ちなみにホットドッグパンは「Buns」とも呼ばれ、グラマーなお尻の隠語でもある。という小ネタも色々交えながら、開店したスーパー食べ物日用雑貨たちが生命があり声を発していたら...(∩´∀`)∩という物語。意外と切なく、彼らはスーパーで売られる事が一番の幸せだと思っていて、その先食べられてしまう事を知らない...(´・ω・`)しかディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」かよ!的なとてもハッピー歌声があったり...と、余計に切ない。フランクとブレンダの敵となるのが、Douche。所謂家庭用のビデですね。そしてDoucheには、どうしようもなくムカつく奴という意味もあります。まあ名前の通りに本当にムカつく奴なんですわ。という訳で、色々とキャラクター設定も上手いんですよね。マイケル・セラ母性本能をくすぐるキャラクレイグ・ロビンソンが声を担当したのが、ミスター・グリッツ。グリッツトウモロコシのおかゆみたいな感じ。南部などで愛され、所謂ソウルフードの一つとされている。それが簡単に出来るようになっているのが、ミスター・グリッツ。なぜかミスター・グリッツは、クラッカーを目の敵にしているwww 黒人憎悪を込めて白人を呼ぶときに使うのがクラッカーね。という訳で、この映画はそういう言葉が分かっていないと難しい所もあるので、日本で上映するとなったら訳者が大変だなーと。もう本当にキャラクターの一つ一つが良いです。ガムとか出落ちかよ!と思ったけれど、ちゃんと後々生きてくる上手さ。

曲も良くてね。あの人がアレでアレを熱唱する(凍っていたけどね)。ネタバレになるから書かないけど、サントラリスト見ると感の良い人は気づくはず。この曲もそうなんですが、この映画やっぱりオーバー35向けなんですよね。アメリカ人でも。「大人」が本当に笑える作品。ただラストは最低ー!!(褒めているつもり)アホですよ、アホ!大人もこういうので大笑いしたい時あるじゃないですか!
(4.25点/5点満点中)
Sausage Party - In Theaters August 12