Shin Yamagata

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12月26日




忘年会が終わって忘年会に向かった。もうお腹がいっぱいだ。本日2つ目の忘年会は大きな忘年会で立食だし学芸会だった。いきなり音楽が鳴って仮装した人たちが踊りだしたりする。こんなはずじゃなかったと思ったところでもう遅い。落ち着いてだれかと話すという雰囲気はなく、誰かと話し出したりすると急に部屋が暗くなって何かがはじまったりする。座りたいのに座れない。誰かと腰を落ち着けて話したいけど話せない。こういうときにしか話せないこともあるだろうと思って来たのにそれができない。当たり障りのない挨拶があちこちで繰り広げられ、何かが阻害されている。学芸会というのは学校文化を思い起こさせる。学校文化にどっぷり浸かった人たちが日本のあちこちで働いているのだから働き出して会社に入ったって年老いて老人ホームに入ったっていつまでたっても学校文化っぽさが付き纏うのは仕方ない。あきらめてしまうのか。学校文化を思い出すだけで気分がすこぶる悪くなるのは気のせいか。学校文化はいったい何を阻害していたのか。いるのか。