いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



J優秀選手賞

http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20081212066.html


優秀選手賞の中からベストイレブンが選ばれるわけですが・・・
この時点で誰もいないとかorz
エスパルス5位だよ、、、一応(´・ω・`)
去年も思ったんだけど、川崎F優遇されすぎじゃね?


新人王候補には原が入ってるけど、今年は長友で決まりでしょ

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)

俺の妹がこんなに可愛いわけがない2」伏見つかさ電撃文庫
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)

冷戦関係にあった妹・桐乃からとんでもない秘密をカミングアウトされ、ガラにもなく相談に乗ってやるという──思い出したくもない出来事からしばらく経つが、俺たち兄妹の冷めた関係は変わりゃしなかった。ところが“人生相談”はまだ続くらしく、「エロゲー速攻クリアしろ」だの「不快にした責任とりなさい」(どうしろと?)だの見下し態度全開で言ってくるからマジで勘弁して欲しい。誰だこんな女を「可愛い」なんて言う奴は? でまあ今回俺に下った指令は「夏の想い出」作り(?)。どうも都内某所で開催される、なんたらとかいう祭りに連れてけってことらしいんだが……。


1巻で綺麗に終わっていたので期待半分不安半分の2巻。
妹 桐乃がかなーりディープな世界まで逝ってしまわれているので、兄 京介にどれだけ共感できるかが鍵なわけですが、、、うん、こりゃ無理だ。
幼馴染みとイチャイチャしやがってチクショー!w
というわけで、京介と麻奈美の関係がメインの第二章がとにかく素晴らしい。
どこまでもマイペースで“きょうちゃん大好き”な麻奈美は可愛いし、なんだかんだで兄の相談に真面目に答えてる桐乃にも萌える。そしてなんといっても田村家。天然の姉 麻奈美をはるかに凌ぐ弟のボケっぷりに祖父母のコント。この家族面白すぎるだろ。しかし、京介はあれだけ言って恋愛とは無縁とか言いやがりますか。自覚した時、これらの台詞が猛烈に恥ずかしくなるんだろうなぁ。
第二章以外だと新キャラのあやな(妹の親友)のインパクトが凄かった。百合の上にヤンデレ、なんという濃さ・・・てか、こえーよ。関係修復?いやいやいやいやいや。兄ならなんとかして友達やめさせなきゃダメなレベルだろ、これw まぁ最後のメールはあれだったけど、いつキレるか分からないよこういう娘。そもそも身内とのいざこざならともかく友達との問題まで兄が出張っていくのはどうなんだろうと思わなくもないわけだが。
第二章を抜かすと全体的に1巻と話の流れがほとんど同じなのと終盤の展開の強引さが少し気になるが、ネタと兄弟愛&友情に笑わされたり心が温まったりで今回も面白かった。
あとがきによると3巻からは少し方向転換するらしいのでこれまでと違った展開に期待。


〜ツボ〜
キュッシュのくだりでクソワロタwww
おにーさん、グーグル先生に何聞いてんスかwwwww