いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「バカとテストと召喚獣6.5」井上堅二(ファミ通文庫)

バカとテストと召喚獣 6.5 (ファミ通文庫)
バカとテストと召喚獣 6.5 (ファミ通文庫 い 3-1-8)

ついに登場! 秀吉の姉・優子がFクラスに!? 『アタシと愚弟とクラス交換』、夏休みはみんなで海にバカンスだ! 衝撃シーン満載の『僕と海辺とお祭り騒ぎ』前後編、神童と呼ばれていた少年と物静かな少女、2人の学校生活で起こった小さな事件『雄二と翔子と幼い思い出』の4本で贈る、青春エクスプロージョンショートストーリー集第2弾! 「……? 何故だか男として扱われた記憶がないのじゃが……!?」(by 比較的胸が小さい方の木下)


「バカテスの夏、女装の夏」な短編集。
歯止めが利かない女装戦争についにムッツリーニまで参戦。しかしこれが意外と・・・おっとw
相変わらず面白かったが、いつもに比べるとバカさが足りなくて割とおとなしめ。と感じてしまうのはもう既に毒されてしまっているからなんだろうかw
でも、本編よりも章間の文月新聞がいつものテスト以上の破壊力。
中でもコラム「姫路瑞希の簡単3分クッキング」の内容には驚愕。笑いと共に戦慄を覚えるそのレシピ、やはり姫路さんは天才(災)だったのか。・・・というか男性陣はなんでまだ生きてるん?w


以下各話毎

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