いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



J1 第25節

清水 1−0 大宮


久々のエスパルス戦TV観戦だったのに、酷い試合を見せられた('A`)


勝敗とか試合内容よりまず言いたいのは
審判がゴミ
ファールの基準、イエロー出す基準が意味不明。
前半はあまりのエスパルス贔屓に詰め寄る大宮イレブン。後半はそんなに荒れてるわけでもないのに飛び交うイエロー、そして今度は両チームの選手に詰め寄られる審判。前半の2分と後半の4分のロスタイムはほとんどが審判と選手がもめてた時間だと思われる。


試合は
前半4分のヨンセンのゴールを守りきっての薄氷勝利。
前半は審判がくれたチャンスを生かしきれないことにヤキモキしたくらいだったが、後半はボロボロ。とてもホームで試合をしているとは思えない流れだった。
中盤でモタモタしてボールをとられるの連続で、なんで失点しなかったのか不思議なくらい。大宮の決定力の無さとシュートまで持っていくパターンの少なさに助けられた。
何はともあれとりあえず勝ち点3が取れて良かった。シーズンも後半、今は結果がすべて。



ところでフロントさん、センターバックの補強はまだですか?
青山離脱でついに岩下一人になってしまったのですが。
システムが4バックなのにセンターバックがチームに2人で控え0というのがそもそもおかしい。

「ピクシー・ワークス」南井大介(電撃文庫)

ピクシー・ワークス (電撃文庫)
ピクシー・ワークス (電撃文庫)

学園の才女かつ問題児が集う笹島明桜高校・天文部。ボーイッシュな体育会系娘・神楽木芹香。和風美人な天才メカニック・葛城奈緒子。科学を偏愛する歩く校則違反者・片桐千鶴。
夏休み直前、生徒会に部費の使い込みがバレた彼女達は、ある依頼を請け負う。それは、かつての戦争で葬られた戦闘機の修理で──!? 
そんなこんなで、お目付役の生徒会副会長・遠藤由衣も仲間に加え、女子高生4人による夏休みの“秘密の合宿”が始まった。やがて彼女達は戦闘機に隠された秘密を発見し……。
少女4人のひと夏の“出会い”を描いた乙女のハイテク(?)青春白書、登場


面白くなかったわけではないが、イマイチ乗り切れない感が・・・
趣味の本だなあというのが第一印象。
女の子+バリバリに出てくる専門用語。これを趣味の本と言わずしてなんと言うか。
でも、その濃い用語は由衣という一般人を通してわかりやすく説明してくれているので、そんなに興味が無い自分でも苦になることはなく、割と楽しめた。
ただ、物語としては微妙。
フライトにはアクシデントがあったものの、それまでの過程ではこれといったドラマが無く、中盤は専門用語とその噛み砕いた解説を読んでいるだけのような感覚に陥ることが多々ある。
戦闘機と女の子という単語や組み合わせだけでワクワクしてしまう人は楽しめそうだが、努力とか苦労とかとは無縁なので青春ものとして読むとダメかもしれない。