いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「…………マジリアリー?」

MH3の新イベントが激しく肩透かしだった件。
水中闘技場でラギア二頭を相手にするカオスクエだとwktkしてたのに、一頭ずつだなんて(´・ω・`)ショボーン
それにしてもチケット出すぎ。5戦で17枚て。サブ報酬だけで4枚とかあったからなー。そして出ない蒼玉・・・。



bk1でガガガと一迅社が発送可能に。あと富士見が来たら一緒に注文予定。

「アクセル・ワールド3 ―夕闇の略奪者―」川原礫(電撃文庫)

アクセル・ワールド〈3〉夕闇の略奪者 (電撃文庫)
アクセル・ワールド 3 (電撃文庫 か 16-5)

「ゲームオーバーです、有田先輩……いえ、シルバー・クロウ」
学内一の美少女・黒雪姫との出会いによって人生が一変した少年、ハルユキ。デブでいじめられっ子だった彼も、立派な≪騎士≫として成長していた。季節は春。二年生となったハルユキたちの前に、奇妙な新入生が現れる。≪ブレイン・バースト≫のマッチングリストに現れず、しかし日常では≪ブレイン・バースト≫を巧みに使いこなす謎の一年生。
黒雪姫が修学旅行で不在の中、≪ダスク・テイカー≫と呼ばれる歪なデュエル・アバターを出現させた一年生は、圧倒的な力でハルユキから『大切なもの』を奪っていく。再び中学内格差(スクールカースト)最底辺に堕ちたハルユキ。絶体絶命の彼がその時とった行動とは……!!


うわぁ、なんという凶悪な引き。
彼女の考えていることはなんとなく分かるが、道中といいラストといい稀に見る後味の悪さ。
とにかくストレスが溜まり、かつ燃えない話だった。
一度破れた敵に修行して勝つという少年漫画的なオーソドックスな展開だはいいのだが、相手がどうみてもただの小悪党というのがいただけない。相手がどんなに悪でも強大な敵だったら燃えられたのだけど。折角カ○ン塔に登ったんだから、相手はピッ○ロ大魔王級にしてくれれば良かったのに。
それ以上に痛手なのが、圧倒的に黒雪姫成分が足りないこと。
あの人の可愛さこそこの作品の最大の魅力なのに、修学旅行で不在とかおわっとるorz
そんな訳で楽しむところのほとんど無かった3巻。
次で黒雪姫分大量補給&スッキリさせてくれると信じている。