いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「ひゃうっ」

早朝5時まで風、雨、雷の3点セットで眠れやしない。おかげで読書は進んだけどw
でも、今日の運転に若干の不安が(-ω-;)
眠気よりも腹痛の方がきつかった\(^o^)/


そんなことより黄砂が凄かった。
晴れなのに富士山はおろか近くの山すら輪郭が見えないという視界の悪さ。
その上、小雨も降ったものだから車が水玉模様に。フロントガラスはワイパーを回すと逆に視界が悪くなるという罠のおまけつき。
前の車もすれ違う車も駐車場に止めてある車も全て汚い水玉模様という光景はシュールでちょっと笑えた。

センバツ 第1日

第1試合
天理(奈良) 4−7 敦賀気比(福井)


名門天理がまさかの自滅。
天理が序盤こそリードを奪ったが、4回のエラー絡みで失点するとその後は守備がガタガタ。6回にエラーで同点に追いつかれるとそのままの勢いで押し切られた。
敦賀気比は4回までのピンチをなんとか3点で抑えたのが勝因か。
(TVで見れた)2回まででは天理の楽勝かと思ったのだが。



第2試合
花咲徳栄(埼玉)  4−0 嘉手納(沖縄)


一部しか聴いていないが、聴いている限りではずっと花咲徳栄の流れだった。
点数こそ少ないが完勝と言える内容。
2安打無四球完封の五明投手を次の試合で見るのが楽しみ。



第3試合
山形中央(山形) 4−14 日大三(東京)


打ち合いになれば基本的に守りで選ばれる21世紀枠の山形中央には勝ち目なし。
少ないチャンスで4点取った攻撃は誉められるが、日大三の打棒の前では焼け石に水だった。
強力打線は並の好投手よりも軟投派の方が抑える可能性が高いよね。

「GJ部」新木伸(ガガガ文庫)

GJ部(グッジョぶ) (ガガガ文庫)
GJ部(グッジョぶ) (ガガガ文庫)

いつもの放課後、いつもの昼休み。高校生の僕、四ノ宮京夜が過ごすのは、個性的な四人の彼女たちとの、ゆるふわな時間。今日もいつもどおりです……。
生徒総数千人を超えるマンモス高校、その木造旧校舎の一室にある正体不明の部、GJ部に強制的に入部させられた四ノ宮京夜。そこで彼が出会ったのは……背は低いが態度は大きい部長の真央、ゲームの天才で大人っぽい女性の紫音、のんびりマイペースなGJ部の世話焼き係恵、いつも腹ぺこ不思議な綺羅々……!
ライトノベル史上初の萌え四コマ的小説登場!? ショートストーリー36話収録!


今流行の部室で駄弁るだけの日常系短編。
某生徒会や平坂作品を、さらに短くさらにあっさりとした感じ。オタクネタも薄め。
四コマ的=一話がきっちり4ページなのでサクサク読める。ちょっと空いた時間にさらっと読むのに丁度いいかも。
お気に入りのキャラは紫音さん。普段は知的なクールキャラなのにわりと照れ屋なところが可愛い。間接キス気にした後に恋が分からないとかいうのはひきょーだと思いますw
お気に入りの話は「にやり」。キョロよ、これは苦悩する前に笑うだろう。終わりの方の罰ゲームもニヤニヤ度高めで好き。
面白かった。一気に読んでしまったのはちょっともったいなかったかも。二巻はのんびり読もう(出ると信じてます