寝不足で頭痛(´-ω-`) 頭働かないッス
まあ負けてたらさらに気分も悪かっただろうから良しとせねば。
お届き物
「憧憬の先にあるもの」水鏡希人(メディアワークス文庫)
「超能力者のいた夏」寺本耕也(メディアワークス文庫)
「どらごん・はんたぁ2 あらしと迷子とふしぎ姫」清水文化(スーパーダッシュ文庫)
「白鷺このはにその気はない!」早矢塚かつや(一迅社文庫)
「わたし、小清水くんのこと好きなんです。付き合ってください!」
「ごめん、俺は女の子じゃないから君とは付き合えない!」
この世界に染色体はXだけでいいと言ってはばからない百合好き少年・小清水祐貴。そんな小清水をうっかり好きになってしまった白鷺このはに告白されても、逆に、このはとその幼馴染・柊桐佳をくっつけようと奔走する始末。その上、桐佳にちょっかいを出す先輩・朝倉咲良まで現れて、小清水の周りは何故か複雑な四角関係に……!?
「俺なんか好きになっちゃだめなんだって! 白鷺さんには柊さんがいるんだ!」
お前は本当にそれでいいのか、小清水!
あらすじから百合とバカコメを期待して読んだんだけど・・・あれ? 普通のラブコメで普通にいい話ですよ。あまりに普通で書くことが無くて困った
確かに主人公は変態だったが、思考が変なだけで行動はラブコメの主人公そのもの。主人公が女の子に積極的でないのはラブコメでは当たり前のことなので、良いのか悪いのかなんの違和感もなかった。
そうなると、女の子達が頑張る普通のラブコメになるわけで。その女の子達が可愛ければなんの文句も無いわけで。まあ一人だけ向いてる方向が違ったけど。
早矢塚先生の書く女の子は、これといった凄い特徴があるわけでもないのに何でか可愛く感じるんだよなあ。
期待した百合成分はほとんどなかったけど、恋と友情の良質ラブコメだった。