お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 5 (MF文庫J)
「……えへ。よろしくお願いしますね、秋人にいさま」 鷹ノ宮ありさ――このたび着任した、１２歳の学生寮管理人。学業優秀、家事万能、そのうえ名門・鷹ノ宮家のご令嬢であり、しかも僕こと姫小路秋人の婚約者でもあったりする。そんな子がいきなり現れて、なんの騒ぎも起こらないはずがない。とりわけ、僕の妹で極度のブラコンである秋子の反応は過敏なようで――「お兄ちゃんの妹は世界にただひとり、このわたしだけです！」……うん。まあそうなるよね。妹ポジション奪われそうだもんね、このままだと。はてさて妹キャラのこのふたり、いったいどんな騒動を巻き起こすのか――詳しくはページをめくってみて！
この超絶可愛い生き物のお持ち帰りはありですか？ なしですかそーですか。
いえ、いいんです。見守っていられるだけで。ただ、後ろからそっと近付いて、そっとネコミミカチューシャを頭に乗せて、そっと戻ってまた見守りたい。そんな衝動には駆られましたがね（←変態
あ、銀ちゃんの話です。
これまでもお堅いイメージを覆すいくつかギャップ萌えを見せてきてくれた銀ちゃんだけど、今回は格別。猫と戯れる姿がマジでヤバい。１６１頁の挿絵も相まって破壊力は過去最大級。
え？ 新キャラ？ ロリには興ｍ・・・いや、うん、可愛かったよ。Ｐ４で言うところの奈々子のような純粋無垢の象徴で、近寄りがたいというか良い子過ぎてちょっと理解できないというか（←心が汚れた大人
そんなわけで、新キャラ幼女が加わってもやることはいつもと同じ日常。特にストーリーはない感じで。
恒例の衝撃のラストは不発だったかな。もう、この程度の衝撃ではなんとも思わなくなってしまっているよね(^^；
今回のは初めて次に繋がらないラストだったけど、次は何をするのかな？
