晴れ→急に真っ暗→雷雨→晴れ
天気は夏みたいなのに気温は涼しい。なんだこの天気(´・ω・`)
家では剥いて切って食べるけど、給食では半分でスプーンだったなあ（何の話だ（キウイの話だ
「“空蝉” ヒカルが地球にいたころ…… (７)」野村美月（ファミ通文庫）
“空蝉" ヒカルが地球にいたころ……(7) (ファミ通文庫)
ヒカルの"最愛"。その人の想いを尋ねようと訪れた教会で、是光【これみつ】とヒカルは清楚な女性に出会う。空【そら】という名の彼女は、"天使の子"を身ごもっているという……。「どうしよう。きっと僕の子だ」「って、何だとぉ――っ!?」空と子供を守ろうと奔走する是光だったが、学園に誤報が飛び交い、あらぬ疑いをかけられて……!? ヒカルの子供の存在に動揺する葵【あおい】、蠢動する一朱【かずあき】。様々な想いが交錯する中で、隠された真実が明らかになる――！ 大人気学園ロマンス、第7巻!!
今回はシリアス＝是光が「母親」という傷を乗り越えて成長する話で、コメディ＝「できちゃった」で女性キャラ達が暴走する話。
シリアス、というか約束にまつわる話は微妙。
自分の親子問題と重なってしまって是光に元気がなくガツンと言ってくれる人がいなかったのと、その分前回大人しかったヒカルが前に出て来て糞さが際立ってしまったこと。その両方でモヤモヤする。それにゲストも空気だった。
ヒカルは、自分のことでは是光に代わりに約束を果たしてもらっているにもかかわらず肝心なことは隠すくせに、人の弱いところにはずかずかと土足で入ってきて自分は味方みたいな顔をするんだね。本当にクズだね。なんでこいつの為に是光が動いているのか本当に分からん。
その分、女性陣が元気で笑いありニヤニヤありなのが良かった。
相変わらず帆夏はテンパり可愛い。作者はあとがきで疑問を呈してたけど、負けフラグがビンビン立っているところといいやっぱりこの子はななせポディションだよなあ。
それ以上にインパクトがあったのが朝ちゃんのデレ。これ本気？ 何か裏があるんじゃ……。朝ちゃんはツンツンしててくれないと逆に怖いよｗ
他にも葵がメインヒロイン道をひた走っていたり、月夜子先輩がお茶目で微笑ましい面を見せてくれたりと萌え度の高い回だった。
次は委員長回かな。あとがきによれば是光はちゃんと誰かを選ぶようなので、恋の行方が気になりますな。
