いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「俺と彼女の青春論争」喜多見かなた(スニーカー文庫)

俺と彼女の青春論争 (角川スニーカー文庫)
俺と彼女の青春論争 (角川スニーカー文庫)

「人生を脱落(ドロップアウト)しまいした」「そんなの駄目!」
幼い頃は神童、今は過去の努力を食いつぶす『預金生活者』こと俺・新木場高志。保健室ときどき授業という高校生活を満喫していたが、最悪の初対面を果たした全力少女・向原玲のせいで一変。携帯には連日着信、美少女の悩みを解決する青春ライフが始まっ(てしまっ)た! 麗しき灰色の高校生活を取り戻すため、俺と向原の青春論争(ノイジー・ゲーム)が勃発する!

第18回スニーカー大賞《特別賞》受賞作
一昔前に流行って最近はあまり見かけない変わった部活を立ち上げる話。


本作の特徴は一言、もの凄く青臭い!!
「何事も一生懸命やりましょう!」と力いっぱい叫ぶ、一心不乱にど真ん中に直球だけを投げ続けているような作品。恋愛要素はあることはあるが、甘さや萌えとは無縁。とにかく青春だけを声高々に歌い上げる。
こういう猪突猛進、青春一直線の話は嫌いじゃない。嫌いじゃないのだが、流石に少しは勢い以外のものが欲しかったかな。
綺麗事な結論は大いに結構なのだけど、言葉にも行動にもそれで納得できるような説得力はなかった。勢いだけのゴリ押しとしか思えないところも。「この子たち、よくこれで納得するなあ」と蚊帳の外に置かれた気分になった。
しかし、本当に「青春」の一文字にしか見えていない作品も珍しい。上手く使えばかなりの萌えキャラになりそうな みすず、無駄に貫録がある千川教諭など、変化を付けられそうなキャラが何人かいたのだが。
青臭くも爽やかな作品だった。でも青春一要素しかなく、そこに感情移入できずに傍観者にしかなれなかったので、面白かったかと聞かれるとNOと答えるしかない。

ぶつぶつ

黄色い悪魔
目がー目がー><




J2 第2節
讃岐 1−4 磐田


前半オウンゴールで同点にされてハーフタイム。もうね、呪われているのかと(^^;
何はともあれ勝て点3。これで流れに乗ってくれ。




のうりん 第9限
水着回ならぬ台風回。
ツッコミ不在の無法地帯って恐ろしいw 
後半は農業。シリアスさと真面目な説明は良かったが、バス運転シーンが色々と酷い。
あそこでブレーキ踏めないほ耕作はど馬鹿じゃないだろ。脚本も絵コンテもなんであれでOK出したし。



MH4 闘技大会
レウス亜種がクソモンス過ぎてただただストレスが溜まるのでリオ夫妻のソロAは諦め、なんでもいいからソロSを目指すことに。
動画を参考にクック先生でトライ


……あと55秒も縮めなあかんのかい(´・∀・`)ムリ
来週は虫夫妻で頑張ってみる。