いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



J1 第3節

C大阪 4−1 清水



弱い(確信)
今の守備力ではJ1では戦えないことがはっきりしたね。
なんとなく頭でっかちで自立できない人形を思い浮かべてしまった。



〜追記〜
監督のコメントが完全に現実逃避な件
清水連敗にゴトビ監督「決め切る力足りない」得点の大前ガックリ― スポニチ Sponichi Annex サッカー
誰がどう考えても4点取られている守備の方が問題だろうが。現実を見ろよ!
だから去年でクビにしろと再三言ったのに(´;ω;`)

「僕と彼女のゲーム戦争 ゲーマーたちの日常」師走トオル(電撃文庫)

僕と彼女のゲーム戦争 ゲーマーたちの日常 (電撃文庫)
僕と彼女のゲーム戦争 ゲーマーたちの日常 (電撃文庫)

私立伊豆野宮学園には、現代遊戯部という名の部活動が存在する。表向きは現代の遊びを研究するための部活だが、その実態はゲームで真剣勝負するための部活だった。『シヴィライゼーション4』『風来のシレン5』『アーマードコアV』に『ガンダムオンライン』。あるときは部員同士で、またあるときは他校のゲーム部と、彼らは日々熱い対戦を繰り広げる。
ゲームメーカー公認! 「電撃文庫MAGAZINE」に掲載された短編に、書き下ろしの『グラディエーター』短編を加えた、計5つのエピソードで描く特別編、ここに開幕!


短編集。
ゲームの本数が増えてさらに楽しく……とはいかなかった。
どの話もゲーム紹介としては十分に興味をそそられる内容なのだけど、いつも同じパターンで素人の岸嶺が勝つので、「え、また?」と段々とテンションが下がっていった。雑誌連載時に1編だけで読んでいたのなら気にならなかったのだろうが、同じ展開を5回連続で読むと流石にここまでのワンパターンはいかがなものかと思ってしまう。
長編もほぼ同じパターンで話が展開されるが、長編にはまず敗北や挫折があって、次に特訓や研究があって、勝負どころでは岸嶺の入り込みモードもある。それがこの短編では全て省かれてしまっているので勝利に納得も出来なければ、面白味もない。
どの話も普段の部活動か練習試合。本編のように主人公補正が必要な状況でもないのだから、惨敗惜敗もしくは大勝、色々なパターンがあっていいと思うのだが。
このシリーズはスポ根要素やラブ要素などの人間ドラマがしっかりあった方が面白いということが良く分かった。次の長編に期待しよう。