いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「とにかく米だ。ギブミーライス」

侍ジャパン 4−3 欧州代表


なんとか勝った。
二失点失策、反撃の狼煙、決勝点。主演男優賞・雄平外野手。
TBSは最後までやれや(`Д´) ……あ、BS-TBSでやってたのね。サーセン




幸腹グラフィティ きゅうしなめ『グツグツ、へは……。』
へは?
二回前はまだ残暑で秋刀魚食ってたのにもう年越し。町子さんの圧倒的主婦感。中学生はおろか高校生にも見えん。
大盛り天ぷら蕎麦+おでん、初詣という名の腹ごなし散歩後、またおでん。いつにも増してデブロード突き進んでるw
後半に作画が崩壊したのはメシ描写が前半で終わってしまったからなのか?




師匠、静岡の上は山梨ですよ(* ̄ノ∀ ̄)

「百錬の覇王と聖約の戦乙女7」 鷹山誠一(HJ文庫)

百錬の覇王と聖約の戦乙女7 (HJ文庫)
百錬の覇王と聖約の戦乙女7 (HJ文庫)

シギュンの秘法によって突如現代に帰還してしまった勇斗。最愛の幼馴染み、美月との再会に歓喜しながらも、ユグドラシルに残した「家族」のことが気がかりでならない。一方、勇斗が消えたことで大混乱に陥った“狼”軍。それに乗じた敵国“豹”の大攻勢に対し、フェリシアたちは決死の覚悟で臨むが…!?勇斗が最大の決断の時を迎える、第7弾!!


期せずして勇斗が現代に帰還したことで、メインヒロイン美月さん、7巻にして初めての当番回
だからもっとラブコメするのかと思っていたが、まあ確かに勇斗はそんな気分ではないよなあ。そんな勇斗のために無理にでもと明るく振る舞っている様子が可愛かったから、ちゃんとヒロイン出来てたかな。それに次からは、ね。
それにしても現代に帰ってきた勇斗の境遇は予想外に現実的だった。
美月の親の反応や警察の対応など、ご都合主義で済ませてしまいそうなところまで描写されていたのは意外だった。その中でも見せる勇斗の成長と王の資質。頼もしいが、警察のおっちゃんの言うとおりこんな高校生は嫌だなあw
その成長ぶりを見せつけてくれたのがラスト。うん、肝心なところでヘタレない主人公はやっぱりいいものだ。ここまでやってくれると気持ちがいい。 
しかし、戻る決心をしたのは良いが無事に帰れるのか? フェリシアは上手くいくか分からないようなこと言ってたけど。沙耶姉の不吉なセリフも気になるところ。
主役が現場にいないので、どうしたって繋ぎの回なのだけど、次から盛り上がりそうな要素がいっぱい詰まっていて面白かった。