小布施ワイナリー、湯田中温泉

最終日。これまた小布施へ。だったら小布施に宿泊したまえってか? めぼしい所の空室がなかったのだ。
目的は、先日の日経新聞土曜版でベスト4位に選ばれた『小布施ワイナリー』。小布施駅から歩いて15分ぐらい。売り場の敷地がそれほど大きくなく、他の民家に溶け込んでいたので一見見逃してしまいそうな所に現場はあった。早速試飲。白ワインは、思いっきりぶどうの香りと味がして、日常よく飲む白ワインの味とは一風異なる。おいしい! 白ワイン1本、りんご白ワイン1本、赤ワイン1本を購入(宅配)。
 

この後、湯田中温泉へ。ここも風情のある小さな駅だ。風情があるというか、周辺は既に場末の空気が・・・。早速、駅横の『楓の湯』(大人1名300円)でひとっ風呂。ここは無色透明の湯だった。

お風呂上りは、歩いて3分ぐらいの所にあるお蕎麦屋『古芳屋』で、天ざるを食べた。
天ぷらと言えば塩! というわけで「お塩下さい」と頼んだら、「あいよ」っと食卓塩が出てきた。あい〜ん。でもこれが結構、塩辛くてイケた。600円という安値段のわりに、満足のいく食事ができた。ありがっとさ〜ん。

もうひとっ風呂浴びるべく、近くをウロウロしたが、なんせ場末の空気がプンプンなもんで、歩けど歩けど、ここに入ろうと思える所がない。時間の都合もあるし、すっぽんが食べられる(食べてないけど)という、かけ流しの湯『志なのや』(大人1名300円)に入った。ここも無色透明。湯上りに休憩できる部屋もあり、おいしい梅干とお茶をすすりながら、はふぅとやったであります。

長野鉄道。角が丸くてカワイイ。

新幹線といえば、お弁当。栗おこわと笹寿司

いや〜、しかし、なんやね、今回の旅行でもまた私の晴れ女っぷりを疲労したであります。