世の中が変わる時、何でそれを感じるか。この正月、年賀状でそれを感じる。本当に年賀状がなくなりそうな予感。

ここ数年 FBにどっぷり浸かっていた。これまで年賀状で1年に1度やりとりあった人と毎日の様にFB上で出会っていると年賀状を出す気がしなくなる自分がいる。

そう自分が感じるということは、相手もそうなのだ。
今年の年賀状は、「来たら出すシフト」の人が多く。
これは、出さなくなる前触れだよね。
お互いにもう辞めましょうか?という手探りみたいな。

スマホの普及で年賀状も無くなっていいく。年賀状文化がなくなる。
プリンター会社は年賀状向けに金をかけなくなっているし。

あと10ねんもすれば私も年賀状を辞めているかもしれないなあ。

逆を言えば「年賀状から解放される」。

そもそも人付き合いも広くないし。
SNSで色々な人を振るいから落とし、色々な人の振るいから落とされる。
寂しいけど自由。

自分を楽しみましょう。

※「年賀状の社会史」みたいな本は無いかなあ?と検索して見たが、まだそこまで研究している人は居なさそうだ。そんな本が出て来て年賀状が研究の対象になった時、本当に終わるんだろうなあ。