沸騰空穂葛日記

マンガ・アニメ、映画、舞台などの感想を中心に(予定)。フェミニズム、教育・育児ネタなども?

お弁当と少子化と教育と政治と

17日の”お母さんのお弁当”を推進する社会ってどーなのよ? - 沸騰空穂葛日記が、たくさんの方にブックマークされていて、初体験にドキドキのboilednepenthesでございます。「同意」のコメントも頂いたりして、ありがたいっすm(__)m 「あ、ここがヒットだったか」って、自分が書いたコトへの評価も知ることができて嬉しかったです。

さて、以下も、コメントへのお返事っていうより、それをネタにダラダラ私が書いているだけの「シリーズ少子化」でございます。え?シリーズだったんだ?

 ”お母さんのお弁当”を推進する社会ってどーなのよ?リターンズ

>S吉さん(笑):『別に「親の手作り弁当」が大切なんじゃなくて、「親が作ってくれた」てことが嬉しいんだしね。』
そこの違い大切だね。テストに出るね(何のだ?)。Web拍手ありがとう!


>あんとに庵さま
うーん、どんな形で離婚したにせよ「あなた(たち)のことは、ちゃんと愛してる、大切に思ってる、それでも仕方なかったんだ」と親が伝えていて、子供もそれを納得していれば、別に愛情の代償として金銭物品を求めたりしないんだろうなと思いました。
やっぱり子供にとって親の愛情って特別なんですよね。周りにいる大人は首のすげ替えができますが(担任の先生が嫌だったら極論としては転校って手段がありますよね)、親だけは代わりはいないんですよ。エヴァンゲリオンでアスカが「ママ、わたしを見て!わたしのママをやめないで!」って叫んでましたが、本当に子供が親に求めてるのって、そこなんだと思います。
完璧な弁当を作ってくれたって、形ばっかりじゃ何も嬉しくないんですよね。……っていうことを、完璧なお弁当を作ってあげてた側は認めたくないんだろうなぁ


>june_tさま
私も中学くらいまでは給食があった方がいいんじゃない?と思います。小・中学生でもバリバリ自分でお弁当を作れる料理好きな子もいれば、節約しなきゃと思ってもお弁当を作れない私のような料理嫌いの大人もいて、能力差・個人差ってのはあるので一概には言えないでしょうけれど、体を作る上でも食事って大切だと思うので、給食があるのって安心ですよね。
高校生くらいになったら、自分で食べるものを考えて準備・調達できるでしょうし。コンビニ弁当を食べるも、自分で作るも、それくらいになったら本人の自由で良いんじゃないかと。そうやって私はコンビニ弁当を選んだ訳ですが(^^;
なんにしたって、あいりさんも言ってるように、選択の幅が狭いっていうのが辛いトコなんじゃないかと思います。自分を基準にして全ての人に理想を押し付けて、ああしろ・こうしろ・みんなやってるんだからおまえもやれ!なんてことばっかり言ってたら息苦しいだけじゃないのかなぁ
「和をもって貴しと為す」のは、付和雷同で一律に揃えることとは違うのよ、「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」なのよ、と。
そして、ふぁふなーのDVDですか。それはそれは。娘さんにヨロシクお伝えください(笑)。


id:serohanさま
トラバありがとうございますm(__)m もしやWeb拍手の欄が、コメント欄と紛らわしかったでしょうか(^^;

寄せられているコメントも、大変参考になりました。

というメッセージは、この場を借りて、あいりさん・あんとに庵さまにお伝えしますね。



ホント、私の書いている内容に比べて並み居る方々のコメントの素晴らしさよ。と思います。感謝感謝m(__)m

で、どーすんのよ?!少子化

あいりさん:19日コメント
「貴女がぶんどってくる子種の持ち主が気になります(笑)」

子種は、持ち主を選ばなければいくらでも手に入るじゃないですか(笑)。見合いを斡旋してくれるところでヤリ逃げしたっていいし、適当にアキバとか夏冬のビッグサイトに転がってるモテないオタク男子をとっつかまえてヤっちゃってもいいし。←うわ、この人サイテー
その辺の倫理観は無いから目的のためなら手段には拘らないし、私さえその気になれば相手を捕獲する自信はある*1んだよね。その持ち主には可哀相な事になるかもしれないが、まぁ狂犬に噛まれたと思って諦めれーと(爆)。
子供を産むからって結婚する気はないから、持ち主に期待するモノなんてホントに精子だけなんだけど、子供に能力・性能を求めないなら、どんな遺伝子だって良いだろうし。
自分の能力・性能が割と高い自覚はあるし、そのことの恩恵も身にしみて感じているので、ある程度は能力が高い子供の方が育てるには楽かもしれないなとは思うけど、別に自分にかなえられなかった夢を子供にかなえてほしいとも思わないから(そんな事するくらいなら自分で叶える)、頭がよいとかスポーツができるとかルックスが良いっていうような条件にも心は惹かれないなぁ。
でも、子供って自分(母親)の遺伝子とは異なる情報をも遺伝している訳で、育てていく上では、その異物が嫌悪感をもよおさない物である方が、子供を愛するのにはより有利(母親として精神的に楽)なのかな。
あ、だから生物的・社会的に有利じゃない相手(男)とでも、人間(女)は恋愛して子供を作ろうって思えるようにできてるんだろうか
おお、利己的な遺伝子がうんぬんって説に、新たな視点を発見した気分だぞ(笑)。参考→利己的遺伝子 - Wikipedia


……と、社会問題について考えてたりすると「うだうだ言ってるだけじゃ大した影響力もない訳だし、いっそ自分が政治家になった方が具体的に行動を起こせていいんじゃね?」とか思ったりするわけです。とか思っているところに、こんな情報が。民主党「人財募集」国会議員公募いや、母に「政治家にだけはなるな」と言われてるんですが。
私が仕事している上で密かに目標としているのは、自分の仕事で少しでも誰かに良い影響を与えられたらいいな・そのことが社会を変えることにつながったらいいな、ということだったりします。教育ってのは、まさにそういう仕事だと私は思ってるのですよ。
で、上にも書いたように、目的のためなら手段には拘らない人なので、そこを目的とするんだったら、手段は教育でも政治でも構わないんじゃないかと。そして手段として政治家を選んで、さらに政治家として何をするかっていう目的が生まれたら、それはそれで私はどんな手段でも取れるんだろうなーという気がします。国民へのアピールとして必要なら子供も産みますよ(笑)。結婚だってしてもいいけど、アピールとしてなら、むしろしないまま産むんだろうなぁ、私の場合。
クニミツの政」でも読んでみるかなー。←テキストそれなんだ?(^^;あ、クニミツの政といえば、以前の日記で、主人公のライバルである政治家を目指しているキャラについて「なんでその生い立ちを美談として選挙に使わないんだろう」なんて書いてましたが、私は使うよー!こんなにネタな不幸っぽい人生、使わなきゃもったいない!(笑)
しかし、教育から政治にいくにしても、先生って呼ばれる仕事なんだなー、気がついたら。今はプロの小説書きを目指して投稿作品を考えてるところですが、それで、もし小説家になったとしても、先生って呼ばれるのに変わりはないのか。別に先生と呼ばれたいわけじゃないんだけどな(苦笑)。考えてみたら母方の祖父の親族は、みんな先生と呼ばれる職業についてたんだった。市議会議員とか教師とか。で、亡き父も政治家目指してたんでした*2。なんだ、血か?血筋なのか?……〆切は6月末かー。それなら間に合うよなぁ……あぁぁぁぁ。どうすんのよ?オレ?つづくー!*3 かも?

オタクですが襲わないで下さい
政治家?応援しますよー

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*1:目を見て、黙って話を聞いて、優しくしてあげて、関心があるように振舞ったら、女性経験の無い殿方だったらコロッといっちゃうのではないかと。いや同じ事を可愛い女の子にされたら私も言うなりになっちゃいそうですが。蛇の道は蛇?そんなバカな!

*2:ちなみに母は、父が困っていた時に、それまで父の援助を受けていた議員が何もしてくれず血も涙も無かったことに恨みを持っているようです。大丈夫、自民党には入らないから。←問題はそこじゃねぇ

*3:オダジョ風に