五月晴れ、爽やかな風が吹いて心地よい天気だね〜。
山肌は新緑が眩しいほどに色付きを濃くして目が痛いほどの色付け。
畑で栽培しているアサツキ(浅葱)の球根部分が大きくなった。
今朝、今シーズン初めて取ってきて、綺麗に洗ってテーブルにあがったよ。
過去、幾度となくシーズンが来るとブログに登場してきたが、過去の戯言を振り返って開いてみると、その活躍振りが目に留まる。
改めて、此奴の貴重な存在を認識したね。
春一番、雪消えまもなく伸びてきた新芽(地上部のネギ部分)は、新春の貴重な薬味となるんだ。
それ以降、6月いっぱいくらい(ネギが柔らかい期間)は継続して使われるんだね。
この時期、こうして紹介する地下の球根部分は、地上の葉(ネギ)部分とは別に薬味として供されるから、なんと上下部で活躍してくれている。
全部収獲せずに、一部を残しておくと晩夏から地上部が枯れてきて、秋に再び新芽を伸ばしてシーズン2度目の活躍をする。
地上部が枯れた頃を見定めて球根を掘り起こし、植え替え用と薬味用に分け、それぞれの用途に合わせて利用するんだよ。
計画的にローテーションを組んで栽培すると、シーズンを通して無駄なく活躍するから、本当に貴重な奴なんだよ。