様々なダイエット法が巷間あふれている。



 ○○を食べてもいいという意見があると思うと、
 ○○はよくない、だから食べるべきでないと・・・。

 どれが正しいのか誤っているのかわからなくなる。



 だからこそ、そのダイエットの実証結果に信憑性があるのか、
 ダイエット法に、ちゃんとした根拠があるのかが重要になってくる。

人はなぜ太るのか―肥満を科学する (岩波新書)

人はなぜ太るのか―肥満を科学する (岩波新書)

 個人の体験談ほど怖いものはない。
 なぜなら、顔もかたちも体質など、全然違うのだから。

 もちろん、このディベート・ダイエットも、
 あくまで、世之介や私・森本リュウの個人的感想に基づいている。
 そこは読者の方々もご了解いただきたい。

 ただ、ディベートと銘打っている以上、
 ひとつの原本、種本、原典に頼ることなく、
 様々な種類の本から、徹底的に情報収集をはかることで
 ものの真偽を見極めていきたいというダイエット・アプローチ方法
 であることはご理解頂きたい。

 ディベートというのは、ひとつの見方にとらわれず、
 二つ以上の見方を選択肢としてまず用意するところから始める。



 ひとつを絶対視しない。



 ちなみに森本は、ディベートを「相手を完膚なきまでに叩きのめす術」というヒトのほうが、
 ディベートの古くからある、ひとつの見方だけにとらわれていると思っている。



 ディベートは、ひとつを大事にはするが、
 ひとつに縛られない思考法なのだ。

 今日はマジメに、ディベート・ダイエットと銘打っている
 ディベートという言葉に脚光を浴びせてみた。

 また続く・・・

 森本リュウ