CFCの理事会でした

先週の日曜日に東京で公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンの理事会が開催されました。
このチャンス・フォー・チルドレンという団体は、もともと当法人の一プロジェクトとしてはじまったもので、経済的に困難な状況にある子どもたちに対して、塾や習い事、スポーツ教室、野外活動などの様々な学校外教育に使うことができるクーポン券を提供する活動をしています。
当初は当法人のボランティアスタッフたちが街頭募金しながら資金を集め、それを原資に関西の生活保護世帯の子どもたちにクーポンを提供していました。
2011年の東日本大震災後、被災した子どもたちにもクーポンを提供しようと法人を独立させ、全国規模で事業を展開することとなりました。
その法人も今年で設立から6年を迎え、大きな転換点を迎えつつあります。
今回の理事会でも2030年を見据えて、いま我々がなにをなすべきかという濃密な議論が交わされました。
CFCのこれからの展開にも是非、ご期待ください。(のじま)