茨城の海が自分のルーツなんでしょう

超巨大フカヒレラーメン

この週末は、茨城の実家に帰省し、阿字ヶ浦の海に行きました。夜に浜辺を歩いていたら、沖合いにいか釣り船の明かりが見えます。いまさらながら、やはり自分は田舎の出身で、海好きだということを実感しますね。仮に生まれるのが70年早かったら、持ち前の身体能力を活かして漁師になっていたことは間違いないでしょう。また、自分が海のそばで生まれ育ったことと、ロサンゼルス(サンタモニカ)に愛着を抱いていることは、やはり関係性があると思います。LAに行くと必ずサンタモニカの浜辺に行くし、そこから海を眺めると「このずうっと向こうはウチの実家なんだな〜」と思うし。いまでこそ、東京暮らしの年数が長くなりましたが、やはり自分のルーツは茨城の海なんだと思います。「あー、田舎生まれで良かった」、とエツに入ってたら、そのあと藪蚊の大群に襲撃され、大量の血液を奪われました。自然界の生活はサバイバルだぜぇ。

超巨大フカヒレラーメンを堪能しました

そして今日の昼ごはんは、ひたちなか市「大宝ラーメン」の特注超巨大フカヒレラーメンです。こちらは小学校からの悪友のお店で、かつおと鶏がらをベースにしっかりとダシをとったスープと、歯ごたえのあるちぢれ麺が特徴のラーメンを出しています。僕は特にラーメン好きというわけではないのですが、友人としての贔屓目を抜きにしてもここのラーメンは美味いと感じており、帰省のたびに必ず足を運びます。その秘訣は、麺やスープ、はては餃子まで全て自家製だからなのかも。東京のお店は、いかにも製麺所から仕入れた麺に、チェーン店の指示で作ってる背油こってりラーメンが多いから。

今回のフカヒレラーメンは、卸さんから直で仕入れてもらった背ビレを丸ごと使った特注品です。普通のフカヒレものは、饅頭でもラーメンでもほんのちょっとしか入ってなくて「こんだけ?」って感じなので、これだけドカンと乗ってるのは、見た目にも壮観です。また、このフカヒレラーメンは半年に1度くらいのペースで作ってもらうんだけど、食後はいつも消化器系機能の調子がいい気がします。やはり、医食同源ということでしょうか。

余談ですが、このお店のメニューは、写真撮影から制作、印刷まで、全て私がやっています。それに対するコンサルティイング報酬は、大盛りチャーシュー麺と餃子2人前の現物支給でした。

石崎 浩之
国際ビジネスコンサルタント